近年のスコッティ・キャメロンのブレードパターにおいて、最も大々的な再設計を施し誕生したNEW スタジオスタイル。このパターには、過去への敬意と未来への提言が込められています。
さまざまなテストを経て数多くの金属から選ばれたカーボンスチールをフェースインサートに採用。すべてのモデルで心地いい打音と優れた打感を提供します。さらに、耐久性を高め、腐食を防ぐために、新たなニッケルメッキプロセスを施すことで、ソフトなフィーリングの維持にも貢献しています。
パッティングにおける心地いい打音、好ましい転がり、コントロールされたスピードの理想的な組み合わせを生み出す、新たなミーリングパターンのフェースが誕生。スピードが重要なショートからミドルのパットにおいて、より自信が持てる積極的なストロークを可能にします。
スクエアバックやファストバックなどのコンパクトマレットモデルでは、アルマイト加工された黒色のアルミニウムを埋め込んだツートンの直線的なアライメントにより、ターゲットラインに対してよりスクエアに構えやすくヘッドをデザイン。アドレス時のスクエアなセットアップを可能にする改良されたソールデザインとシャープで直線的な特徴によって、アライメントが強化されています。
PHANTOMパターに、スコッティ・キャメロンがツアーからのインスピレーションを得て誕生したNEW PHANTOM 5.2 とNEW PHANTOM 7.2が新たにラインアップされます。
ツアープレーヤーのフィードバックに基づき、ターゲットラインへ確実にセットアップできる独創的なアライメントデザインを採用。「スリードット」、「デュアルライン」、「デュアルパーパス」、「アロー」のアライメントデザインをヘッドサイズに合わせて効果的に配置するだけでなく、ヘッドそのものの輪郭、段差をつけることで生み出されるライン、各部の配色(コントラスト)、ネックの向き、傾きなど、アドレス時に視認できるすべてをアライメントに繋がる要素と捉え、そのすべてがターゲットラインを指し示すようにデザインされています。
すべてのモデルで「デュアルミルド」フェーステクノロジーを採用。ディープミルのやわらかさとミッドミルの安定したボールの転がりを両立しています。また、剛性を高めたソールプレートとマルチマテリアル構造による重量配分によってインパクト時の振動吸収率が10%向上。繊細な距離感とスピードを可能にするためのサウンドとフィールを備えています。
人間工学を研究して生み出された「フルコンタクト パドルスタイルグリップ」は、ツアーで人気のBaby Tを現代風にアレンジ。楕円形デザインを強調した独自の形状により、手のひらとの密着性を高めるとともに、フロントのフラット面を際立たせることで、よりスクエアなセットアップをサポートします。