VOKEY FORGED WEDGE SELECTOR
最適なウェッジを選ぶメリットとは?
最適なロフトセッティングによる飛距離の精度アップ
最適なロフトセッティングによる複数本のウェッジを組み合わせることで、心地よいフルショットで距離の打ち分けが可能になりショットの精度が上がります。
最適なグラインド選びによるスコアアップ
目的にあわせて使いやすいグラインドを選ぶことで、バウンスを自然に使ったショットが可能になります。自信を持ってウェッジショットに挑むことができ、スコアアップにつながります。
最適なウェッジを選ぶための準備
構えやすさ・打感(フィーリング)・スピンコントロール性能・ミスに対する許容性など、あなたのウェッジに対する好みのほか、以下のようなポイントを知っておいてください。
ピッチングウェッジのロフト角を知る
ウェッジの組み合わせ(本数)を決めるためには、使用アイアンのピッチングウェッジのロフト角を知ることが重要です。
ウェッジショットに対する悩みと目的を知る
バンカーショットの得意不得意、アプローチで多いミスの内容、アプローチでフェースを開くか開かないかなど、あなたのプレースタイルを把握してください。それぞれのスタイルに適したソールグラインドが選べます。
例えば、フェースを開いて使う場合、ソール後方のバウンスを削ったMグラインドやBグラインドのソールがおすすめ。フェースを開かない場合は、バウンスをそのまま使えるFグラインドやKグラインドがおすすめです。
それでは早速、選んでみましょう!
STEP1|ロフトセッティングを選ぶ
ピッチングウェッジを基準にロフト角と本数を決めましょう。
- 推奨飛距離
ピッチ - 10~15ヤード
- 推奨ロフト角
ピッチ - 4°~6°刻み
Q. あなたのPWのロフト角は?
STEP2|バウンス&グラインドを選ぶ
セッティングに56°・58°が含まれている場合、グラインドを選びましょう。
グラインド別の特性
各グラインドの特性は以下の通りです。グラインド選びの参考にしてください。
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ソール全⾯で⾼いバウンス効果を発揮。あらゆるスイングタイプ、ライコンディションに対応。
- バンカー
- 深いラフ
- 難しいライ
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リーディングエッジの浮きを抑えるフラットソール。開いた時にバウンスを感じやすい。
- バンカー
- 深いラフ
- 難しいライ
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トゥとヒールを大きく削り、フェースを開くプレーヤーに適したグラインド。
- バンカー
- 深いラフ
- 難しいライ
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ソール幅が広く、フェースを開かなくても高いバウンス効果を発揮。バンカーやラフからの脱出を容易に。
- バンカー
- 深いラフ
- 難しいライ
※フェースを開くことでバウンス効果◎
ボブ・ボーケイからの
ワンポイントアドバイス
シャフトの選び方
クラブセッティングは、14本のつながりを考慮することが大切です。そのため、ウェッジもアイアンと「同じ重さと硬さ」または「少し重ためで少し軟らかめ」のシャフトを選ぶのがおすすめ。ウェッジだけ重すぎたり硬すぎるシャフトを使用するのは、避けたほうがいいですね。
おすすめシャフト
- アイアンのシャフトが軽め(約70~105g)の方は→「BV105」
- アイアンのシャフトが重め(約105g~)の方は→「Dynamic Gold」
- アイアンがカーボンシャフトの方は→「Diamana VF」
ライ角について
短い距離を打つときにソールが地面に当たる場所を確認してください。トゥ寄りやヒール寄りに当たっている場合は、スイングに合わせて中央になるようライ角を調整する必要があります。そうすると、さらにバウンスを活用でき安定したショットにつながりますよ。