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世界中のツアーで戦うプロたちが、NEW プロV1へモデルチェンジ

世界中のツアーで戦うプロたちが、他のどのゴルフボールよりも信頼を寄せるNEW プロV1・プロV1x。そのNEWモデルの発売を前に、ツアープロ、PGAプロフェッショナル、アマチュアといったさまざまなスキルレベルのプレーヤーたちが、厳しい製品テストを行いました。

タイトリストの研究開発部門による2017年モデルの「プロV1」「プロV1x」のテストを行ったゴルファーの数を合算すると、あらゆるスキルレベルのプレーヤー総勢8万人以上にのぼります。ゴルファーたちは皆、2年越しの開発期間で作られたたくさんのプロトタイプを何度も手にしました。このテストは2015年の夏と秋に6回にわたって広範囲に実施され、テスト担当者も答えを知らされていないダブルブラインドテストも含まれています。このテストが、2017年モデルの最終的なデザインを決定するうえで大いに役立ちました。

2016年10月下旬には、「プロV1」「プロV1x」の最終プロトタイプが、世界屈指のプレーヤーたちの手に渡り、世界中のプロツアーで使用されました。

  • タイトリスト総合契約 ジョーダン・スピース:故郷のダラスで2017年モデルの「プロV1x」を使って練習を開始。数週間後に開催された全豪オープンで、このNEWボールを初めて試合で採用し、3名で争ったプレーオフでは1ホール目をバーディで制して優勝しました。

    ジョーダン・スピースのコメント:「初めて試合で新しいプロV1xを使い、オーストラリアで勝てた。すぐに実感したのは、飛びがよくなっていたこと。横風でもラインをしっかりとキープしてくれるんだ。なかにはラインを外したショットもあったけれど、フェアウェイやグリーン寄りに留まってくれたから、危機的状況になりそうな時もパーで持ちこたえることができた。ゴルフはミスが勝敗を分ける。ミスショットを打っても、ラインを大きく外さないというのは僕たちにとって大きく影響してくる。もちろん、アマチュアにとっても大きな違いだと思う」

  • タイトリスト総合契約 アダム・スコット:地元オーストラリアで2017年モデルのプロV1を使って1週間の練習を行った後、同じく全豪オープンで初めて使用。

    アダム・スコットのコメント:「NEWプロV1で特筆すべきは、その飛距離。かつてない距離を出すことができた。それでいて、バラタカバーのゴルフボールのように打感がソフト。驚くほどソフトなんだ。

    NEWプロV1は、まさに求めていた飛びを実現してくれる。ボールが空中を貫通する感じ。風が吹いていても、リラックスして望み通りのショットや飛びが実現できるのは本当に気持ちいい」

  • タイトリスト・ボールプレーヤー ブランドン・ストーン:その2週間後、レオパード・クリークCCで開催された欧州ツアー「アルフレッド・ダンヒル選手権」でNEWプロV1を使用して、2位に7打差で優勝。その前に開催されたサンシャインツアーでは、NEWプロV1で2位の成績を収めています。

    ブランドン・ストーンのコメント:「いつもタイトリストの新作は試してみようって思うんだ。毎回どのモデルも改良されていることを知っているからね。ドバイでNEWプロV1のプロトタイプを使ってみたら、グリーン周りのパフォーマンスが本当に快適だった。次に出場したライオン・オブ・アフリカ・ケープタウンオープンでは2位になり、アルフレッド・ダンヒル選手権に向けての自信に繋がったと思う。ダンヒル選手権では、ロングゲームでも飛距離やボールの飛びのコントロールを損なうことなく、グリーン周りのプレーがここ数カ月の中で最も良かった」

  • ブランドン・ストーンは、長くプロV1xを使っていた1人。今回、プロV1とプロV1x両方のNEWモデルをテストしたうえで、自分のプレーに最適だとして2017年モデルのプロV1を使用することに決めました。

  • タイトリスト総合契約 ケビン・ナ:ソニーオープンで新Pro V1に変更して、2017年をスタート。

    ケビン・ナのコメント:「以前はプロV1xを使っていたけれど、オフシーズンで故郷にいる時に新しいプロV1を試してみた。屋内、屋外の両方でローンチモニターを使って、NEWプロV1を打ってみて、重要なことが分かった。このボールでラウンドを何度か回ってみると、すべてのショットが想像どおりで試合に活かせると思ったんだ。その打感と飛びにすぐに虜になったよ。プロV1xと比べても飛距離は全く落ちていないしね。一番感動したのは、風が吹いていてもウェッジやショートアイアンのショットが安定していること。自分のボールがどんなときでも同じようにパフォーマンスしてくれるとスコアに繋がる。まさに新しいプロV1がそうなんだ」

  • タイトリスト・ボールプレーヤー グレーム・ストーム:9年以上もタイトリストのゴルフボールを大会で使用していなかったものの、1月半ばに欧州ツアー「BMW南アフリカオープン」で、NEWプロV1xを使用。世界ランキング2位で、同じく2017年モデルのプロV1xを使用しているローリー・マキロイと一騎打ちになったプレーオフ3ホール目を制し、優勝しました。2007年の「アルストム・オープン・ド・フランス」でストームが優勝した際にも、プロV1xを使用。その翌年の2008年に他ブランドのゴルフボールに変更してからは、一勝もしていませんでした。

    グレーム・ストームのコメント:「先週、新しいタイトリストボールを使ったら、10年ぶりにトーナメントで優勝できた。このボールでプレーした時にまず実感したのは飛距離が伸びたこと。おそらく10~15ヤードは伸びたと思う。アイアンを使って絶妙なスピンコントロールでグリーンオンするようになったし、パターとの相性も実にすばらしい」

  • タイトリスト・ボールプレーヤー トミー・フリートウッド:その1週間後、欧州ツアー「アブダビHSBCゴルフ選手権」において、試合で初めて2017年モデルのプロV1xを使用。プロとして初めてタイトリストのゴルフボールでプレーしたフリートウッドは、最終日、バックナインを31というスコアで回り、4年ぶりに欧州ツアーでの優勝を果たしました。

ジミー・ウォーカー(プロV1x)、
ケビン・キスナー(プロV1)、
アンヘル・カブレラ(プロV1x)、
ビリー・ホーシェル(プロV1x)、
ザック・ジョンソン(プロV1x)、
クリス・カーク(プロV1)、
ウェブ・シンプソン(プロV1)、
チャーリー・ホフマン(プロV1)、
イアン・ポールター(プロV1x)、
トンチャイ・ジェイディー(プロV1x)
など、総勢100名以上に及ぶ世界中のツアープロたちが、激戦を勝ち抜くために2017年モデルを使ってプレーしています。その勢いは、世界で開催されているプロツアーを席巻し続けています。


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