すべてのゴルファーにいえることですが、スイングスピードは1つではありません。

プレーしたラウンドを思い出してみると、スイングスピードを変えながら、いろいろなパターンのショットを打っていたことに気づくと思います。

ハーフウェッジやフルウェッジに、5番、8番アイアンで打つアプローチショット、そしてティーショットなど、すべてのショットを異なるスイングスピードで打っているのです。これは、ゴルフボールを開発するうえで重要なコンセプトとなっており、タイトリストではすべてのショットに対応できるゴルフボールをデザインするように努めています。

タイトリストのゴルフボールフィッティングマネジャーであるマイク・リッチは、「ゴルフボールは、すべてのショットにおいて、さまざまな種類のスイングスピードでプレーするすべてのゴルファーに機能しなければなりません。タイトリストのゴルフボールは、すべてのショット、すべてのスイングスピードに対してパフォーマンスを発揮します」と語っています。

タイトリストでは、さまざまなスキルレベルのゴルファーに協力いただき、時間をかけてゴルフボールのテストを行い、打ち出し状況のデータを分析して、ラウンド中にゴルファーが打つショットの種類について研究しています。

ゴルファーと一緒に開発し、彼らがゴルフボールの機能性に何を求めているかをヒアリングするという試みは、皆さんが低いスコアでプレーできるようにサポートしたいというタイトリストの願いをより一層強くしています。