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プロV1がプレーヤーとともに歩んだ栄光の道

タイトリスト ゴルフボールの生みの親であるフィル・ヤングは、1935年に最初のオリジナルゴルフボール「タイトリスト」を完成させた時、まずプロフェッショナルやエリートアマチュアから積極的にプロモーション活動を始めました。それは彼らが常に1打の重みを感じながらプレーしており、だからこそゴルフボールの些細な違いを感じ取れる敏感なセンサーを持ち合わせていると信じていたからです。

専用バスを仕立てて地道に全米各所を巡る地道なプロモーションが功を奏し、タイトリスト ゴルフボールは1942年の「全米オープン」で初めて使用率No. 1を獲得します。そして、直近の2024年大会まで76年連続してその座をキープし続けています。

「全米オープン」で圧倒的な信頼を獲得することは、タイトリスト ゴルフボールの開発に携わるすべてのエンジニアにとって、非常に大きな意味を持ちます。なぜなら、「全米オープン」は最も過酷なコースセッティングで行われ、世界No. 1ゴルファーの称号をかけて世界中のフィールドから集まったプロフェッショナルとエリートアマチュアが一堂に介して死力を尽くして戦う最高峰の舞台だからです。アクシネットカンパニー ゴルフボール プレジデントのメリールー・ボーンは次のように語ります。

「プロフェッショナルはもちろん、エリートアマチュアからの支持こそが私たちにとっての通信簿だと言えます。全米オープンだけでなく、トップクラスのジュニアやレディスの競技では90%を超える圧倒的な使用率を獲得することが珍しくありません。私は契約関係のないプレーヤーからの圧倒的なボールへの信頼を感じた時に、“自分たちの取り組みは間違っていない“と勇気をもらうことができるのです」

プロV1・プロV1xに寄せられた圧倒的な信頼は、圧倒的な勝利数となって表れています。2000年にプロV1が誕生してから2024年まで、PGAツアーでは669勝にプロV1ファミリーが貢献しています。そして2025年となり、その勝ち星はすでに670勝に到達してさらに更新し続けられています。プロV1ファミリーの圧倒的なトータルパフォーマンスと一貫性。イメージ通りに放たれた一打の積み重ねがベストスコア、つまりに勝利へと繋がっていくのです。

2000~2024年 プロV1ファミリーが築き上げた記録

■PGA ツアーでの使用者数(2000-2024)

96,809名(のべ人数/タイトリスト ボール全体では97,424名)
2位メーカー 14,890名(のべ人数)
※ダレル・サーベイ社調べ

■PGA ツアーでの勝利貢献数(2000-2024)

669勝(プロV1 ファミリー合計の勝利数)
2位メーカー 117勝

■タイトリスト ゴルフボール 節目の勝利

通算1000勝 谷口 徹(プロV1/2007年/セガ・サミーカップ/JGTO)
通算1500勝 ビル・ハース(プロV1/2010年/バイキングクラシック/PGA)
通算2500勝 契約外プレーヤー(プロV1/2016/BMW インターナショナル/PGA)
通算3000勝 リー・ウェストウッド(プロV1x/2018/ネットバンクゴルフチャレンジ/欧州)

■プロV1・プロV1x メジャー優勝へ貢献※

通算47勝
マスターズ/11勝、全米オープン/13勝、全米プロ/11勝、全英オープン/12勝
※CPOモデルを含むプロV1 ファミリーの勝利数(2024年11月15日時点)

■国内ツアーでもNo.1ボールへ

国内男子ツアー22年連続使用率No.1
プロV1の登場によってタイトリストは2002シーズンから22年連続して国内男子ツアーでボール使用率No.1ブランドになっています。
※ダレル・サーベイ社調べ

■プロV1 が初めて国内男子ツアーで使用されたのは?

2000年10月 フィリップモリスチャンピオンシップ
国内シーディング3試合目 タイトリストボール使用23名中20名がプロV1を使用。
11月には宇部興産トーナメントでプロV1を使用した初めてのチャンピオンが生まれています。

■プロV1・プロV1x 日本ツアー通算勝利数

254勝(2024年12月2日現在)

■日本ツアー通算勝利数(メジャー競技)

43勝(2024年12月2日現在)

■プロV1・プロV1x プレーヤーの優勝回数(国内/2024年12月2日現在)

(男子)
金 庚泰(14勝)
谷口 徹(13勝)
藤田 寛之(13勝)
今平 周吾(10勝)
チャン・キム(8勝)
小平 智(7勝)
S.K. ホ(7勝)
(女子)
申 ジエ(29勝)
鈴木 愛(20勝)