ツアーバンデザインをすべてのプレーヤーに。SM10ウェッジだけの豊富なバリエーション
ツアープレーヤーが使用する
SM10ウェッジの80%以上はカスタム加工なし
ツアープレーヤーとの共同作業の中で育まれてきたボーケイ・デザイン ウェッジのロフトとソールグラインドのバリエーション。これらの一部は元々トーナメント会場に同行している、タイトリストのトレーラーの中で作業され生み出されていたことから「TVD(ツアーバンデザイン)」と呼ばれる特別なものでした。
始まりは一人のプレーヤーのニーズを満たすためのカスタムグラインドだったものが、多くのプレーヤーに支持されるツアースタンダードとなり、それが現在では一般市場向けのラインアップとして確立され、フィッティングプロセスを通じて最適なウェッジをお届けできるようになっているのです。
最新モデルのSM10ではロフトは46°から2°刻みで62°まで。ソールのグラインドオプションは6種類から、ロフト毎に最適なタイプのものを組み合わせたラインアップを用意しています。この豊富なウェッジの選択肢について、ボーケイウェッジの日本ツアークラフト担当である岩国誠之は次のように話しています。
「PGAツアーも含めたプロツアーでも、すべてのウェッジをカスタムグラインドして選手に渡しているわけではありません。長期にわたる選手との共同作業の中でロフトのバリエーション、グラインドオプションが確立されてきたので、現在ではツアー選手の80%がカスタム加工を施すことなく、最適なロフトとグラインドの組み合わせを手にできるようになっているのです」(岩国)
すべてのゴルファーにフィットするよう
最新のツアーニーズを反映
SM10ではさらにロフト別によるフェースプロファイル(形状)の確立によって、ツアーバンでのグラインド作業が少なくなっていると岩国は言います。
「SM10ではPW・GW(46°~52°)の形状がよりコンパクトになり、リーディングエッジがストレート気味に変更されています。これはもちろんツアープレーヤーのニーズを反映したもので、よりアイアンに近い印象で構えて、目標にたいして真っ直ぐにフルショットしていくイメージを出しやすい形状になっていると言えます。以前のモデルではロフトが立っているモデルでもリーディングエッジの丸みが少しあったため、ツアーバンでストレート気味にグラインドする作業も多かったのです」(岩国)
ボーケイ・デザイン ウェッジは、ロフト・グラインド・フェースプロファイルを含め、常に最新のツアーニーズを反映させる形で着実な進化を遂げてきました。その最新モデルであるSM10は、ツアープレーヤーにとってもカスタム作業なしに使うことができる豊富なバリエーションで構成されているのです。それは同時にスコアアップを目指す、すべてのゴルファーのニーズにフィットする理想の選択肢となります。
皆様もぜひボーケイウェッジのフィッティングプログラムや、ウェッジセレクター(公式サイト)を利用していただき、ウェッジに対する悩みを解消し、スコアメイクに貢献するウェッジコンビネーションを手に入れていただきたいと思います。