プロV1に絶大な信頼を寄せるP・キザイアがNEW GT3ドライバーで優勝!
来シーズンの出場権をかけた戦い、PGAツアーフォールシーズン8試合の初戦「プロコア選手権」において、タイトリスト ブランドアンバサダーのパットン・キザイアが優勝。6年ぶりのツアー3勝目を獲得し、フェデックスカップランキングを132位から70位にジャンプアップさせました。
首位で出たキザイアは勝負どころの終盤7ホールで3バーディを奪い、最終日を1イーグル、3バーディ(3ボギー)の「70」で収め、後続に5打差をつけて逃げ切りました。キザイアの快進撃を支えたのは、プロV1の卓越したトータルパフォーマンスと、NEW GT3ドライバー、Tシリーズアイアン、ボーケイ・デザイン SM10ウェッジをメインとしたタイトリストのクラブセッティング。キザイアはStrokes Gained:Tee to greenでフィールドを8打以上(+8.052/4位)リード。安定したショットを4日間続け24バーディを記録しました。また、ショートゲームに抜群の冴えを見せ、最終日の5番(パー5)でチップインイーグルを奪うなど、SG:Around the greenでは3打以上(+3.618/6位)フィールドをリードして終始ゲームを支配しました。プロV1とボーケイ・デザイン SM10のコンビネーションは高いup-and-down(寄せワン)率 (83.3%/1位タイ)に結びつき、勝負所となった最終ラウンドでのバンカーショット(3回)でも100%のサンドセーブを見せ、後続に付け入る隙を与えませんでした。
タイトリスト ゴルフボールは「プロコア選手権」で76パーセントの高使用率をマークして使用率No.1に。圧倒的なボールへの信頼は驚異的な上位貢献度に繋がり、優勝したキザイアを筆頭に上位6位までをタイトリスト ボールプレーヤーが独占。上位12名まで範囲を広げても11名がプロV1・プロV1xでプレーするという驚くべき結果を記録しています。
-
【プロコア選手権 上位プレーヤーの使用ボール】
-
- 1位 パットン・キザイア(プロV1)
- 2位 デービッド・リプスキー(プロV1x レフトダッシュ)
- 3位 パトリック・フィッシュバーン(プロV1)
- 4位タイ ベン・シルバーマン(プロV1)
- マッケンジー・ヒューズ(プロV1x プロトタイプ)
- グレイソン・シグ(プロV1)
- 7位タイ トム・ホジー(プロV1 プロトタイプ)
- ジャスティン・ローワー(プロV1x)
- サヒス・ティーガラ(プロV1)
- コーリー・コナーズ(プロV1)
- 12位 キース・ミッチェル(プロV1)
■キザイアがプロV1を信頼する理由
「プロV1はアプローチでもパターでも非常にソフトな打感で気に入っています。また、風の影響を受けにくく、アゲンストに向かってショットする時でも特別なことを考える必要がありません。プロV1のパフォーマンスの一貫性をただ信頼してショットをすればいいのです」
キザイアはプロV1が生産される工場「ボールプラント3」を見学したあと、次のように話しています。
「タイトリスト ゴルフボールの製造工程に対して感謝の気持ちが高まりましたね。素材作りからスタートし、いくつもの工程を経て美しく真円で継ぎ目のないプロV1が誕生していました。タイトリストのゴルフボールがどれほど優れているかを知りたければ、ぜひ工場を訪れるべきだと思います。なぜなら、実際にこの目で見なければ信じられないほど、彼らの仕事は細部に至るまで非常に厳しく、正確であるからです」
■NEW GT3ドライバーがキザイアの優勝に貢献!
パットン・キザイアの勝利は、NEW GT3ドライバー(9.0°/Fujikura Motore X F1 6 X)を使い始めてからわずか7試合目でもたらされたものでした(「ロケットモーゲージクラシック」でTSR3ドライバーからGT3にスイッチ)。
「プロコア選手権」では、全体の42%にあたる61名がタイトリスト ドライバーを使用して、使用率No.1に。そのうち47名がNEW GTドライバーを使用していましたが、これは2位メーカーの34名をGTだけで上回る圧倒的なシェアとなります。
■ツアートレンドを象徴するキザイアのブレンドアイアンセット!
抜群のショット精度を見せつけ6年ぶりのツアー優勝を達成したキザイアのキャディバッグには、4モデルを絶妙にコンビネーションしたタイトリストならではのブレンドアイアンセットがありました。キザイアのアイアンは、T200(#3、#4)、T100(#5)、620 CB(#6)、620 MB(#7~#9)という構成ですが、すべてのモデルに踏襲されたツアープロファイル(ヘッド形状)によって違和感のないセッティングが可能になっています。
現在、PGAツアーでプレーしているタイトリスト ブランドアンバサダーの約80%が少なくとも2つのタイトリストアイアンを組み合わせて使用しており、ツアートレンドと彼らの活躍がカスタムフィッティングによる弾道の最適化とブレンドセットの重要性を実証しています。
タイトリストは「プロコア選手権」において36%の使用率を獲得して、アイアンでも使用率No.1を獲得しています。
■ボーケイ・デザイン SM10がスコアリングの土台に!
パットン・キザイアの優勝にはボーケイ・デザイン SM10ウェッジのスピンコントロール性能も大きな貢献を果たしています。キザイアは、今週4本のSM10(48.10F、52.08F、56.08M、60.04T)を使用。スクランブリングで部門別1位、ショートゲームに抜群の冴えを見せ、終始危なげないゲーム運びで栄冠を手にしたのです。ウェッジの安定したスピンコントロール性能がスコアリングに大きな貢献を果たすことは、今大会の上位プレーヤーの使用ウェッジを見ても明らかです。
- 優勝:パットン・キザイア ボーケイ・デザイン SM10 48.10F、52.08F、56.08M、60.04T
- 2位:契約外プレーヤー ボーケイ・デザイン SM10 56.10S、58.04T
- 3位:契約外プレーヤー ボーケイ・デザイン SM10 52.12F、56.10S、62.08M
ボーケイ・デザインウェッジは「プロコア選手権」において57%の高い信頼を獲得して、No. 1ウェッジとなっています。
-
What’s in the bag?|パットン・キザイア
-
- Ball:プロV1
- Driver:NEW GT3(9.0°)| Fujikura Motore X F1 6 X
- Irons:T200(#3、#4)、T100(#5)、620 CB(#6)、620 MB(#7-#9)|True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
- Wedges:ボーケイ・デザインSM10(48.10F、52.08F、56.08M、60.04T)| True Temper Dynamic Gold Onyx Tour Issue X100
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ