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GTドライバーがいよいよ国内男子ツアー上陸!ツアープレーヤーたちのファーストインプレッションとは?

世界のツアーで大旋風を巻き起こしているタイトリスト GTメタル(ドライバー/フェアウェイメタル)が、いよいよ国内男子ツアーに上陸。「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」からツアーシーディングが始まっています。今回はタイトリスト契約プレーヤーのGTドライバーに対するファーストインプレッションをご紹介しましょう。

GTドライバーのツアー投入に関して、ツアー担当の真野義英は次のように語ります。

「タイトリスト ブランドアンバサダーに新しいドライバーをテストしてもらう時は、基本的にそれまでのエースドライバーと同じシャフト、同じ長さ、同じバランスで渡します。プレーヤーにとって“ヘッドだけが変わった”状態にすることで、より違いが明確になるためです」(真野)

今回のシーディングでツアー担当を驚かせたのが、杉本エリックプロ(タイトリスト ドライバー契約)の驚異的な飛距離アップでした。

「エリックプロはGT3ドライバーをテストしましたが、最大で19ヤードのキャリーアップを記録しています。そもそもインパクト効率が高いツアープレーヤーが約20ヤードも飛距離を伸ばすことは非常に珍しく、我々もこの結果に驚いています」(真野)

それでは、杉本エリックプロはGT3ドライバーをどのように評価しているのか、コメントを紹介します。

「まずボール初速が明らかにアップしたので、本当にびっくりしました。スピン量も理想的になりましたし、低めの打音も自分好み。良いことしかないですね」(杉本エリック)

エリックプロは「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」の練習日にGT3をテスト。そのまま本戦でも使用しています。

それでは、GTドライバーにスイッチした主なプレーヤーの使用感をご紹介してみましょう。

幡地隆寛プロ(GT4)

「フェースにボールが吸い付くようなイメージで打感をしっかり感じながら、初速がアップしたのが驚きです。より心地いい打音になって、空力のおかげか振り抜けもよく感じます。デザインもシンプルでカッコよく、早速お気に入りになっています」

前田光史朗プロ(GT3)

「明らかに初速がアップしたので、進化がものすごいなというのが第一印象です。しっかりとボールがつぶれる打感を感じながら、強い弾道でボールが飛んでいきます」

勝俣陵プロ(GT2)

「さらに構えやすいヘッドデザインになり、打感が軟らかくなったと思います。弾道が高くスピン量も抑えられるので飛距離も伸びました」

鈴木晃佑プロ(GT3)

「TSRからのスイッチですが違和感のないヘッドデザインですね。見た目は変わらないのにヘッドスピードも上がり、飛距離が伸びました。弾道のバラつきが少なく、ミスヒット時の飛距離の落ち具合も抑えられています」

浅地洋佑プロ(GT3)

「アドレスでの見た目が自分好みで、吸い付くような打感も気に入っています。一貫性ある美しく高めの弾道で飛距離も伸び、とてもいい手応えがありますね」

このほか、マイケル・ヘンドリー、ジュビック・パグンサン、ジャスティン・デロスサントス、ブラッド・ケネディもGTドライバーにスイッチしてツアー優勝を目指しています。

ツアープレーヤーが飛距離を大きく伸ばした秘密はどこにあるのか。GTメタルが切り開く、新しい飛距離の世界にどうぞご期待ください。

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