ティショットからグリーン上まで卓越した安定感、プロV1が導いたD・ライリーの独走優勝!
PGAツアー「チャールズ・シュワブチャレンジ」において、タイトリスト ブランドアンバサダーのデービス・ライリーが、最終日を4バーディ、4ボギーの「70」でプレーし、2位以下に5打の大差をつけて今シーズンの初勝利を飾りました。ライリーは2023年のダブルス競技「チューリッヒクラシック」でツアー優勝。通常フォーマットでの優勝は今大会が初めてとなりました。
ライリーの快進撃を支えたのは、絶大なる信頼をおいているプロV1と、TSR3ドライバー、T-SERIESアイアンのブレンドセット、そしてショートゲームを支えるボーケイ・デザインSM10ウェッジとスコッティ・キャメロンパターでした。ライリーは4日間を「66-64-66-70」とし、ただ一人の二桁アンダー(-13)で優勝を飾ったのです。
今大会のライリーは、ティショットで3打以上(+3.658/6位)、アプローチショットでは約8打(+7.869/2位)、グリーン上でも約6打(+5.921/4位)フィールドをリードする隙のないゴルフを展開。最多の21バーディを奪って後続を突き放しました。
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What’s in the bag?|デービス・ライリー
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- Ball:プロV1
- Driver:TSR3(9.0°)| Project X HZRDUS Smoke Green RDX 65 TX
- Utility Iron:T200(#3)| Fujikura Ventus Black HB 10 TX
- Irons:T100(#4-#6) | KBS Tour C-Taper 125 S+、620 MB(#7-#9 )| KBS Tour C-Taper 125 S+
- Wedges:ボーケイ・デザインSM10(46.10F、50.08F、56.08M、60.04T) | True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400
- Putter:スコッティ・キャメロンPhantom X 7.2 tour prototype
■デービス・ライリーがプロV1へスイッチした理由
ツアー2勝目を挙げたライリーは2023シーズンからプロV1にスイッチ。それ以降、格段にショット精度が増し、パーオン率が向上したと語っています。
「プロV1にスイッチして大きく改善されたのがロングアイアンなどのロングショットで高弾道を打てるようになったことです。硬いグリーンでしっかりとボールを止めるためには、打ち出し角度を高め、最適なバックスピンを維持したままボールを飛ばすことが必要です。プロV1にスイッチしたことで思い通りのウィンドウにボールが出て、なおかつ風の影響もほとんど受けずに一貫したショットが打てるようになったのです」
「また、ドライバーでボール初速が毎時1~2マイル向上したこともプロV1にスイッチした理由です。初速だけでなくショットのバラツキが非常に少ないのです。これに変えない理由はありませんでした」
「チャールズ・シュワブチャレンジ」では全参加者中の73%がプロV1・プロV1xの使用プレーヤーで占められましたが、すべてのプレーヤーが今回優勝したライリーと同じように、オフシーズン毎に使用ボールのフィッティングを行うことで、常にベストパフォーマンスを引き出すゴルフボールを選択して戦っているのです。
■タイトリストアイアン3モデルのブレンドセットで勝利!
デービス・ライリーはT200、T100、620MBと3つのタイトリストアイアンを組み合わせた独自のアイアンセットで戦っています。彼は長くT100、620CB、620MBのブレンドセットで戦っていましたが、今シーズンの「AT&Tペブルビーチプロアマ」から現在のセットアップでプレーしています。
ライリーの新しいセットアップに加わったのはT200の3番アイアンですが、それは「パー5や長いパー4で220ヤード以上を打つ時に寛容さを感じるクラブが欲しい」というニーズから選ばれたものです。ライリーはT200やT100の4番アイアンにスイッチしたことで、「アドレスしただけで、不安なく自信を持って打てる」と語っています。
タイトリスト アイアンは「チャールズ・シュワブチャレンジ」において、使用率No.1を獲得。その他、ドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、ウェッジでもタイトリストはNo.1ブランドとなっています。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ