プロV1とSM10ウェッジがPGAツアー初優勝に貢献!タイトリスト ゴルフボールが14戦13勝を達成
PGAツアー「テキサスチルドレンズヒューストンオープン」で、タイトリスト ボールプレーヤーのシュテファン・イエーガーが優勝しました。イエーガーはプロV1の卓越したトータルパフォーマンスを味方につけ、最終日3アンダー「67」で回って混戦から抜け出し、見事にツアー初制覇を決めました。
イエーガーの勝利によってタイトリスト ゴルフボールは2024年に開催されたPGAツアー14大会で13回目の勝利に貢献を果たしています。
今大会4日間を通じて抜群の安定感(69-66-66-67)を示したイエーガーは、Strokes Gained:Tee to greenで6打近くフィールドをリード。そのうちAround the greenでは3打以上 (+3.170) の優位を保って初優勝へと突き進みました。
コーンフェリーツアーではプロV1プロトタイプを使用していたイエーガーですが、レギュラーツアーに参戦した2022年の途中から、さらなる高弾道とスピンを求めてプロV1xにスイッチしていました。さらに、その6試合後にはプロV1にスイッチし、それ以来プロV1と共に戦い続けてきました。
■タイトリスト ゴルフボールが2024年PGA14戦で13勝!
「テキサスチルドレンズヒューストンオープン」では出場選手の76%がタイトリスト ゴルフボールを使用。各大会における圧倒的なゴルフボールへの信頼が今シーズンの驚異的な勝利数に結びついています。
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【2024 PGAツアー優勝者と使用ボール】
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- 1. ザ・セントリーチャンピオン (プロV1x)
- 2. グレイソン・マレー (プロV1)/ソニーオープン
- 3. ザ・アメリカンエキスプレスチャンピオン (プロV1)
- 4. マチュー・パボン (プロV1)/ファーマーズインシュランスオープン
- 5. ウィンダム・クラーク (プロV1x)/AT&T ペブルビーチプロアマ
- 6. ニック・テイラー (プロV1x)/WMフェニックスオープン
- 7. ジェイク・ナップ (プロV1)/メキシコオープンatヴィダンタ
- 8. オースティン・エックロート (プロV1)/コグニザントクラシック
- 9. アーノルド・パーマー招待チャンピオン (プロV1)
- 10. ブライス・ガーネット (プロV1)/プエルトリコオープン
- 11. ザ・プレーヤーズ選手権チャンピオン(プロV1)
- 12. ピーター・マルナチ (プロV1x イエロー)/バルスパー選手権
- 13. ステファン・イエーガー (プロV1)/テキサスチルドレンズヒューストンオープン
今シーズンのPGAツアーでは、合計1,205名のプレーヤー (70%)がプロV1またはプロV1xを使用。これは2位メーカー (206名/12%)の5 倍以上となる圧倒的な支持となります。
■NEWボーケイ・デザイン SM10がツアー初優勝に大きく貢献!
「テキサスチルドレンズヒューストンオープン」のチャンピオンは、これまでの2シーズンを競合メーカーのウェッジでプレーし、今シーズンからボーケイ・デザインウェッジにスイッチしてシーズンをスタートしています。最終日、チャンピオンは3本のNEW ボーケイ・デザイン SM10ウェッジ (50.12F/@49°、54.14F/@53°、56.14F/@57°) を完全にコントロールして優勝を果たしたのです。また、直近5試合連続で、少なくとも3本のボーケイウェッジを使用するプレーヤーが優勝しています。
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【契約外プレーヤーもボーケイウェッジに絶大な信頼!】
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- テキサスチルドレンズヒューストンオープンチャンピオン/NEW ボーケイ・デザイン SM10 (50.12F/@49°、54.14F/@53°、56.14F/@57°)
- バルスパー選手権チャンピオン:ピーター・マルナチ/NEW ボーケイ・デザイン SM10(48.10F、52.12F、56.08M/@57°、60.04T/@62°)
- ザ・プレーヤーズ選手権 & アーノルド・パーマー招待チャンピオン (ボーケイ・デザイン SM8 50.12F、56.14F、SM9 WedgeWorks 60T)
- プエルトリコオープンチャンピオン (ボーケイ・デザイン SM9 50.08F、54.14F、NEW SM10 WedgeWorks 60A+)
PGAツアーでは58°~60°のロブウェッジが選択されるのが一般的ですが、今週のチャンピオンは最も大きなロフトモデルを57°に調整している点でユニークです。ベースとなっているのは14 °と大きめのバウンスを備えた56°のFグラインドのサンドウェッジです。これをボーケイウェッジのPGAツアー担当、アーロン・ディルがロフトを調整し、さらに「ミニ M グラインド」と呼ばれる独特のソールにグラインドしています。
ボブ・ボーケイのお気に入りグラインドである「M」は、グリーン周りでショットを打つためにクラブフェースを開いたり閉じたりすることを好むプレーヤーのために設計されたものです。
ディルは56.14Fモデルのヒール、トレーリングエッジ、トゥにグラインドを施し、実効バウンスが約13度になるように調整。これによって見た目が三日月型の「Mグラインド」に似ていたことから、「Fグラインド」の改良型である「ミニM」が生まれたのです。この加工によってフェースを開くアプローチもしやすくなっています。
もともとディルはマイケル・キムにも同じグラインドのウェッジを提供しており、今大会のチャンピオンが「アーノルド・パーマー招待」でキムの愛用する「ミニM」を気に入ったため、アーロンはすぐにその週に「ミニM」グラインドを施した56.14Fをチャンピオンに渡していました。
国内男子ツアーでもNo. 1ボールはタイトリスト!ウェッジでもボーケイウェッジが圧倒的信頼
いよいよ国内男子ツアーが開幕!「東建ホームメイトカップ」ではタイトリスト ゴルフボールが50%の使用率を獲得しNo. 1に。その圧倒的信頼を背景にタイトリスト ボールプレーヤーがトップ10に6名入る大活躍を見せています。また、スコアリングを大きく左右するウェッジカテゴリーでもボーケイウェッジが40%近い使用率を獲得して、No. 1ウェッジとなっています。
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【上位入賞タイトリスト ボールプレーヤー】
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【主なボーケイウェッジ使用プレーヤー】
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ