「ザ・ジェネシス招待」でもタイトリストが使用率No.1! スコッティ・キャメロンパターは優勝に貢献
■タイトリストはゴルフボールでもゴルフクラブでも使用率No.1
PGAツアー「ザ・ジェネシス招待」において、タイトリスト ゴルフボールが63%の使用率を記録しNo.1となりました。ゴルフボールの他、ドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジの各カテゴリーでもタイトリストは使用率No.1を獲得しています。
■スコッティ・キャメロンパターが勝利をサポート
「ザ・ジェネシス招待」チャンピオンは、最終日9アンダー「62」で後続に3打差を付けて優勝。スコアメイクの土台となるパッティングを支えたのがスコッティ・キャメロンパターのパフォーマンスでした。
チャンピオンは、スコッティ・キャメロン ニューポート2タイムレスGSS ツアープロトタイプを使用し、完璧なパッティングを披露。Strokes Gained: Puttingでカテゴリー別3位、パッティングだけでフィールドを4打以上(+4.298)リードしたのです。大会を通じた平均パット数は1.63(6位タイ)、とくに最終ラウンドでは10フィート以内のパット(15回)をすべて決め切る勝負強さを見せて「62」の好スコアを生み出しました。
■ウィル・ザラトリスがシーズン最高位フィニッシュ!
タイトリスト ブランドアンバサダーのウィル・ザラトリスが「ザ・ジェネシス招待」で2位タイとなり、怪我から復帰後のベストフィニッシュを達成しています。とくに第2ラウンドではNEW T150アイアンの7番アイアンを振り抜いてホールインワンを達成。決勝ラウンドも3日目「65」、最終日「69」とスコアを伸ばし続け、2位タイに食い込みました。
What’s in the bag? | ウィル・ザラトリス
- Ball:プロV1x
- Driver:TSR2(9.0°) | D•1 SureFit Hosel, Fujikura Ventus Black TR 7 X
- Fairway:TSi2(15.0°) | A•1 SureFit Hosel, Fujikura Ventus Blue TR 8 X
- Irons:NEW T350(#3) | Modus3 Graphite On Steel Proto .370 Hybrid 10 ST X、NEW T150(#4-P)| True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
- Wedges:NEW ボーケイ・デザイン SM10(50.08F, 54.10S, 60.04T) | True Temper Dynamic Gold Tour Issue X100
■ザラトリス ボールへのマーキングへのこだわり
ザラトリスは絶大な信頼を置いているプロV1xへのマーキング(目印)について次のように語っています。
「私はボールにいつもラインを書いているのですが、その始まりがツアー1年目の今大会、リヴィエラのスタートホールだったのです。その日の同伴プレーヤーの使用ゴルフボールはすべてプロV1で、ボールナンバーも3。サイドスタンプを黒いラインでなぞっているところまで同じでした。私は識別のために何かを書き加えたいと思い、シャーピーで自分のイニシャルをWILと入れたのです。面白いことに私が出場した11試合目のPGAツアーでも、3人の選手が黒のラインを引き、まったく同じ3番のプロV1を使用するというシーンがありました。タイトリストのゴルフボールは最も多くのプレーヤーに選ばれていますからね。常に何かを付け加える必要が出てくるのです」(ザラトリス)
■ザラトリスが14番ホールでホールインワンを達成
ウィル・ザラトリスは大会2日目の14番(184ヤード/パー3)でホールインワンを達成しています。使用クラブはT150の7番アイアンでした。ザラトリスはこの週、プロV1xのトータルパフォーマンスを味方につけてSG:Approachで4位(+5.283)、同:Off the teeでも(+1.437、15位)、Around the green(+1.285、17位)でもフィールドを着実にリードしています。獲得したバーディ数は22個、パーオン率でも68%を記録して部門別3位となっています。
■ザラトリスがT150アイアンを選択した理由
「T150を手にしたのは今年の初めだったと思います。T150を魅力的に感じたのはこれまで使用したどのタイトリストアイアンよりも優れた打感を持ちながら、高い許容性を備えていることでした。プロゴルファーであってもラウンド中常に完璧なショットを打てるわけではありません。ヒールやトゥに打点がずれてしまうこともあるのです。そんな時はたいてい“ああ、7〜8ヤードは飛距離をロスしたな”と思うのですが、T150は多少打点がズレてもしっかりと距離が出てくれるのです。このフィードバックを得られたことは私にとって非常に大きいものなのです」(ザラトリス)
「それと私がアイアンのチェックポイントにしているポイントがもう1つあります。それがラフからのショットで飛び過ぎないかどうかです。ソールのキャンバー(丸み/抵抗)が強過ぎると、フライヤー現象になりやすく飛び過ぎてしまうことが多いからです。ピッチングウェッジで150ヤード打とうとしたのに190ヤードも飛んでしまうのはクールではありませんからね。T150はそれまで使っていたT100に比べてソールの抜けがよいのに飛び過ぎることがありませんでした。なおかつ許容性が高い。すぐにこのアイアンを気に入ったんです」(ザラトリス)
プロV1xとNEW SM10ウェッジがP・タバタナキットの独走完全優勝に貢献!
欧州女子ツアー「アラムコ・サウジレディース・インターナショナル」でタイトリスト ブランドアンバサダーのパティ・タバタナキットが 、2位に7打差を付けて完全優勝を果たしました。
タバタナキットはプロV1xの他、TSR2ドライバー、TSR2フェアウェイメタル、NEW T200&T100のブレンドアイアンセット、3本のNEW ボーケイ・デザイン SM10ウェッジを駆使して初日から首位を独走。通算20バーディ、1イーグル、最終ラウンドではパーオン率100%を達成する完璧なゴルフでキャリア5勝目を手にしました。
■タバタナキットがプロV1xを選んだ理由
「私はゴルフボールの打音をとても重視しています。プロV1xはその優れた打感と打音で私に的確なフィードバックを与えてくれるのです。グリーン周りのスピンコントロール、フルショットでのパフォーマンス、そのすべてが心地よい。だからこそ、私はプロV1xを愛しているのです。タイトリストは常にゴルフ界でナンバーワンのボールブランドであり続けています。私はそれを信頼し、コースに出てプレーするだけでいいのです」(タバタナキット)
■NEW ボーケイ・デザイン SM10ウェッジがスコアメイクに貢献
タバタナキットの完全優勝を支えたのはプロV1xだけではありませんでした。3本のNEW ボーケイ・デザイン SM10ウェッジ (50.12F、56.08M、60.04T)の進化したスピンコントロール性能も20バーディ、1イーグルの素晴らしいゴルフに大きな貢献を果たしていたのです。
ボーケイウェッジのツアー担当、シェーン・ダイエルは、タバタナキットとNEW SM10について次のように語っています。
「タバタナキットの特別な点は細部に及ぶフィーリングへのこだわりにあります。彼女はFグラインドの50°モデルでフェアウェイのフルショットからグリーン周りのアプローチまでを幅広くこなします。SM10では重心位置をセンター寄りに変更したことで、彼女はより積極的に攻めていけるようになったと感じているようです。さらにSM10の56.08Mにスイッチしたことで、彼女が常に求めている低い飛び出しと強いスピン性能がさらに両立するようになりました。これは彼女がテストを始めてすぐに気がついた前モデルとの違いです。60.04Tは最も多用途であり、最もフィーリングを大切にしているウェッジでもあります。こちらについても打感、弾道の一貫性のトータルパフォーマンスでSM10の確実な進化を感じ取ってくれたようです」(ダイエル)
What’s in the bag? | パティ・タバタナキット
- Ball:プロV1x
- Driver:TSR2(9.0°) | Mitsubishi Tensei 1K blue 50S
- Fairway:TSR2(18.0°) | Mitsubishi Tensei 1K Pro White 60 S
- Irons:NEW T200(#4)、NEW T100(#5-P) | Graphite Design Tour AD DI-85 Hybrid S (#4), Nippon N.S. PRO 950GH S (#5-P)
- Wedges:NEW ボーケイ・デザイン SM10(50.12F, 56.08M, 60.04T) | Nippon N.S. PRO Modus3 115 Wedge
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ