プロV1xとの出会いが初優勝の原動力に!タイトリスト ボールプレーヤーが1-2-3フィニッシュ
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」でタイトリスト ボールプレーヤーの鍋谷太一プロが最終日を5バーディ、1ボギー「68」でまとめ、通算14アンダーまでスコアを伸ばし2位に1打差をつけて念願のツアー初優勝を飾りました。
最終日を首位タイでスタートした鍋谷プロは、前半9ホールで1つスコアを伸ばしてサンデーバックナインに突入。首位に並んで迎えた最終ホール(パー5)で、バンカーからの第3打を60センチに寄せてバーディフィニッシュ。最後まで優勝を争った2名のタイトリスト ボールプレーヤーをかわして涙の初優勝を勝ち取りました。
高校在学中の16歳でプロ転向し、期待の若手プレーヤーとして注目された鍋谷プロですが、プロ入り後は使用用具(とくにゴルフボール)との相性に悩み思い通りのプレーができなかったといいます。転機となったのは2021年12月にタイトリストのツアー担当から、ゴルフボール使用の提案を受けたこと。綿密なテストの結果、プロV1xのトータルパフォーマンスに復調の確信を得た鍋谷プロは、2022年シーズン初戦で6位タイに入ると年間を通じて安定したプレーを展開。目標だった初シードを獲得し、2023年は初優勝に照準を合わせて、プロV1xと共にここまで挑戦し続けてきました。
優勝を決めた瞬間は、「訳わからんくらい、涙が出てきました」と鍋谷プロ。この優勝で最終戦「日本シリーズJTカップ」への初出場を決めました。
タイトリスト ゴルフボールは「カシオワールドオープン」で圧倒的な信頼を獲得して使用率No.1に。絶大な信頼を背景に、優勝/鍋谷太一(プロV1x) 2位タイ/宋 永漢(プロV1)、米澤蓮(プロV1x) 5位タイ/朴 相賢(プロV1) 7位タイ/トッド・ペク(プロV1)、細野勇策(プロV1x) 10位タイ/杉本エリック(プロV1)と、トップ10フィニッシュに7名のタイトリスト ボールプレーヤーが入る圧倒的な成績を残しています。
また、チャンピオンは2本のSM9 ウェッジ(52.08F、58T)も使用。プロV1xとボーケイ・デザインウェッジの卓越したスピンコントロール性能が最終18番ホールでのスーパーアプローチ(バンカーから60センチにピタリ)の成功に大きな貢献を果たしています。これでボーケイ・デザインウェッジは日本男子ツアー3週連続優勝となり、今季25戦13勝。使用率は25戦連続No.1を獲得しています。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ