トム・キムが大会連覇でツアー3勝目を獲得!
プロV1xとNEW Tシリーズがハイスコアに貢献
PGAツアー「シュライナーズチルドレンズオープン」において、タイトリスト ブランドアンバサダーでプロV1xを使用するトム・キムが、決勝の2ラウンドでフィールドベストとなる14アンダーをマークし2位に1打差で勝利。同大会連覇で嬉しいツアー通算3勝目を決めました。
プロV1xとTSR3ドライバー、NEW T100アイアン、ボーケイ・デザイン SM9ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターと全てのギアをタイトリストで戦ったキムは、第3ラウンドで脅威の9アンダー「62」を叩き出して首位タイに浮上。最終日も7バーディ2ボギーの「66」でプレーし、通算20アンダーまでスコアを伸ばして逃げ切りました。
「シュライナーズチルドレンズオープン」では、タイトリスト ゴルフボールが70%の使用率を獲得しNo.1に。ゴルフクラブでも主要カテゴリー(ドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジ)でタイトリストが最も多くの信頼を獲得し使用率No.1となっています。
What’s in the Bag? / トム・キム
- Ball:プロV1x
- Driver:TSR3(9.0°| Fujikura Atmos Black 6 X)
- Fairway metal:TSi3(15.0° | Fujikura Atmos Black 7 X)
- Utility metal:TSR3(19.0° | Graphite Design Tour AD AG04 Hybrid Prototype 9 X)
- Utility Iron:NEW T200(#3 | True Temper Project X 5.5)
- Irons:NEW T100(#4-#9 | True Temper Project X 6.0)
- Wedges:ボーケイ・デザイン SM9(46.10F, 52.12F @53°) 、WedgeWorks 60A (@59°)
- Putter:Scotty Cameron TourType Timeless GSS tour prototype
◾️トム・キムがプロV1xを信頼する理由
「私はずっとプロV1xを使ってきました。その理由はショットした時にイメージ通りの“ウィンドウ“にボールが通過してくれるからです。プロV1xなら毎ショット、私は“ウィンドウ“をイメージするだけでいいのです。他のボールではこうはいかないでしょう。イメージよりも少し遠くなるかもしれないし、あるいは少し短くなるかもしれない。打ってみなければわからないのです。私がタイトリスト ゴルフボールを最も信頼している理由は、その一貫性にあります。そしてそれがツアーナンバーワンである理由だと思います」(キム)
「(プロV1xを使うと)自分が上手くなったような気がします。アイアンでもドライバーでも低弾道から高弾道までスピンコントロールで打ち分けることができるのです。私にとって何よりも大事なのは弾道、そして、打音と打感も重要です。私はとくに音に敏感で、慣れ親しんだ打音があることでほぼショットの成功が決まるような気がしているのです。イメージ通りの打音と打感で思い描くウィンドウに収まれば準備完了です」(キム)
◾️トム・キムがTSR3ドライバーを選んだ理由
「シュライナーズチルドレンズオープン」最終日、トム・キムほど確実にフェアウェイを捉えたプレーヤーはいませんでした。優勝がかかった18番ホールでも、キムはTSR3ドライバーを躊躇なく手にし、信頼するプロV1xをフェアウェイセンター318ヤード付近に飛ばし、勝利を確定させました。キムは、この最終ラウンドでドライバーを手にした14ホールのうち12ホールでフェアウェイをキープ(キープ率86%/1位タイ)。今シーズンのドライビングアキュラシー(67.5%)で7位にランクされています。
「私はかなり長い間TSi3ドライバーを使っていたので、すぐにNEW TSRにスイッチすることはないだろうと思っていたのです。ところが実際にテストしてみると、本当に結果が良くて…。フェアウェイキープの確率がすごく良くなったのです。強い風の中でも耐えてくれる。それはずっと抱えていた悩みでもあったのです。NEW TSR3にしたことでボールスピードが上がり、スイングスピードも上がり、初速効率も上がって、風にも強くなった。変えない理由はありませんでした」(キム)
◾️トム・キムがNEW Tシリーズアイアンにスイッチした理由
トム・キムは「シュライナーズチルドレンズオープン」で、SG:Approach でフィールドを7打以上(+7.406)リードしていました。その大きな原動力となっているのが「全米オープン」に合わせ使用を開始したNEW T100アイアン(#4~#9)とNEW T200ユーティリティアイアン(#3) の研ぎ澄まされた一貫性でした。
キムは、NEW Tシリーズにスイッチした直後の「全米オープン」でメジャー大会キャリア最高位となる8位タイに入賞。1カ月後の「全英オープン」では2位タイとなり、すぐさまベストフィニッシュを更新しています。
「NEW T100アイアンはフィーリングがさらに良くなりましたね。私はT100 アイアンをこれまで3 セット使い、正直に言うと『これ以上良いアイアンはもう作れないのでは?』と思っていたのです。しかし、その心配は必要ありませんでした。NEW T100のバージョンアップがその疑念を払拭してくれたのです」(キム)
「NEW T200は打音が完全に変わりましたね。とくにミスヒットしたときの打音がソリッドになり、とても気に入りました」(キム)
◾️トム・キムがスコッティ・キャメロンパターを愛する理由
キムは「シュライナーズチルドレンズオープン」のグリーン上において、フィールドを5 ストローク以上(+5.740/4位)リード。平均パット数でも部門別6位(1.63)にランクされました。彼が信頼してやまないパターが、スコッティ・キャメロン ツアータイプ タイムレス GSS ツアー プロトタイプです。
「このパターを使い始めたのは昨年(2022年)のプレジデンツカップだったと思います。テストした瞬間からかなりよい感触が得られたので、それ以来ずっと使い続けています。もちろん他のモデルに変える予定はないですよ。トップレールにドットがあり、フランジにもサイトラインがあるこのパターが本当に気に入っているのです」(キム)
エンジェル・インがプレーオフを制し初勝利
リリア・ヴと2度目の対決!
LPGAツアー「ビュイックLPGA上海」では、タイトリスト ボールプレーヤーのエンジェル・インが、同じくタイトリスト ボールプレーヤーのリリア・ヴとのサドンデス・プレーオフに臨み、1ホール目でバーディを奪って初のLPGAツアータイトルを獲得しています。
プロV1のトータルパフォーマンスに絶大な信頼をおくエンジェル・インは決勝の2ラウンドを「65」「70」の好スコアを連ねて通算14アンダーに到達。世界ランキング1位に君臨するリリア・ヴ(プロV1x)を下す大金星で、嬉しい初優勝を決めました。2人がプレーオフを戦ったのは4月の「シェブロン選手権」以来2度目。前回はリリア・ヴが勝負強さを発揮して勝利していました。
エンジェル・インは今週、プロV1を完全にコントロールし、フェアウェイキープ率73%(56ホール中41ホール)を記録。正確なドライバーショットを足がかりに、パーオン率86%(72ホール中62ホール)と驚異的なスコアリングショットを披露し優勝に繋げました。
タイトリスト ゴルフボールは「ビュイックLPGA上海」において72%の使用率を獲得してNo.1に。その他、DPワールドツアー、韓国ツアー、オーストラリアツアーでも優勝に大きく貢献しています。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ