プロV1xのトータルパフォーマンスが
2023シーズンメジャー2勝の快進撃に大きく貢献!
タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用するリリア・ヴが、「AIG全英女子オープン」で2位に6打差をつける圧勝。シーズン3勝目を2つ目のメジャータイトルで飾りました。
この勝利により世界ランキング1位に浮上する見込みのリリア・ヴは、今大会でもプロV1xの卓越したトータルパフォーマンスを味方につけて、弾道を完全にコントロール。徹底的にボギーを回避し(4日間で5回のみ)、スクランブリングでも部門別トップの安定感を見せました。特に決勝ラウンドに入ってからはラスト22ホールで1ボギーと後続につけ入る隙を与えず、72-68-67-67と尻上がりに強さを発揮してメジャー2勝目に到達したのです。
リリア・ヴは、1950年のLPGAツアー発足以来、初優勝を果たしたシーズンに複数のメジャー競技で優勝した3人目の選手となりました。
■プロV1xがもたらしたロングショットの安定
リリア・ヴはオフシーズンにボールテストを行ない、2023シーズンをプロV1xにスイッチしてスタートさせました。そして2月の「ホンダ LPGAタイランド」でいきなりLPGAツアー初優勝。その2カ月後の「シェブロン選手権」ではプレーオフを制してメジャー初優勝を果たし、8月「AIG全英女子オープン」でメジャー2勝目を飾ったのです。
プロV1xにスイッチした理由について、ヴは次のように話しています。
「2023年モデルのプロV1xを打った瞬間、“これだ!”という確信がありました」(ヴ)
プロV1・プロV1xはどちらもハイグラディエントコアを採用し、ロングゲームでのスピン量低減により飛距離性能と弾道の安定性が向上した一方で、多くのプレーヤーが支持する優れたドロップ&ストップ グリーンサイドコントロールを備えています。
「2023年モデルのプロV1xは、前モデルよりもスピンを抑えられる傾向があり、それが私のゴルフにはぴったりでした。これまでのフィーリングはそのままで、より安定したロングショットが打てるようになったのですから完璧です」(ヴ)
2023年の「全英オープン」と「AIG全英女子オープン」はどちらも、タイトリスト ボールプレーヤーが6打差の独走で優勝を果たす結果となりました。ロイヤル・リバプールではブライアン・ハーマンがプロV1を使用し、ウォルトン・ヒースではリリア・ヴがプロV1xを使用して栄冠を獲得したのです。
また、プロV1・プロV1xは、2023年の女子メジャー5試合において4大会で優勝に貢献しています。
- シェブロン選手権/リリア・ヴ(プロV1x)
- 全米女子オープン/アリセン・コープス(プロV1)
- アムンディ エビアン選手権/セリーヌ・ブティエ(プロV1x)
- AIG全英女子オープン/リリア・ヴ(プロV1x)
高い勝率は絶対的な使用者数の表れでもあります。「AIG全英女子オープン」では全体の73%にあたる105名がプロV1・プロV1xを使用。優勝はもちろん、トップ10のうち8名がタイトリスト ボールプレーヤーで占められる圧倒的な結果となりました。
「AIG全英女子オープン」の優勝者は、プロV1xとともにボーケイ・デザインSM9(56.10S、60.08M)、スコッティ・キャメロンGOLO 5ツアープロトタイプを使用しており、ショートゲームとパッティングの安定がシーズン3勝、うちメジャー2勝という快進撃を下支えしていました。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ