トニー・フィナウが完全優勝達成
プロV1のトータルパフォーマンスがツアー5勝目に貢献!
PGAツアー「ケイデンス ヒューストンオープン」において、タイトリスト ボールプレーヤーのトニー・フィナウが優勝。プロV1のトータルパフォーマンスが、2位に4打差の完全優勝に大きく貢献しました。
ツアー通算5勝目を挙げたフィナウは、今大会でパーオン率77.8%、フェアウェイキープ率75%と高いショット精度を誇り、22個のバーディーを奪って通算16アンダーでフィニッシュ。4日間を「65-62-68-69」で周り、初日から首位を譲らない完全優勝を果たしました。これはフィナウにとって5つ目のPGAツアータイトルとなりますが、うち3つは今年の7月以降に達成された勝利。「3Mオープン」、「ロケットモーゲージクラシック」での連続優勝に続き、今回「ケイデンス ヒューストンオープン」で優勝と直近7試合で3勝を挙げる快進撃となっています。
タイトリスト ゴルフボールは今大会において、73%の使用率を獲得してNo.1ボールブランドに。優勝/トニー・フィナウ(プロV1)、2位/タイソン・アレクサンダー(プロV1)、3位/ベン・テイラー(NEW プロV1)と、タイトリスト ボールプレーヤーが1-2-3フィニッシュを飾っています。さらに9位タイに入った上位15名のうち13名がプロV1・プロV1xを使用。ゴルフボールの卓越したトータルパフォーマンスがベストゲームに導き、上位フィニッシュに貢献することを証明しています。
■ベン・テイラーがNEW プロV1にスイッチして自己最上位でフィニッシュ!
「ケイデンス ヒューストンオープン」で自己最高成績となる3位でフィニッシュした、タイトリスト ブランドアンバサダーのベン・テイラーは、今大会からNEW プロV1 プロトタイプにスイッチ。いきなり高いショット精度(Strokes Gained: Tee to Green/4位、Off the Tee/8位、パーオン率8位、スクランブリング4位)を発揮し上位に食い込みました。
テイラーは月曜日のプロアマでNEW プロV1を初めてテストし、翌日にタイトリスト ゴルフボール研究開発チームのツアー担当 フォーディ・ピッツとともに弾道測定器を使った詳細なテストを行いました。
「テイラーはNEW プロV1の弾道をとても気に入っていました。データの面からもすべてのショットにおいてスピン量が安定し、非常に一貫した弾道結果が得られていることが実証されたのです」(ピッツ)
テイラーは、NEW プロV1だけでなく、NEW TSR3ドライバー(10°)、NEW TSR3フェアウェイメタル(15°)、T100アイアン(#4-#9)、ボーケイ・デザインSM9(46.10F、50.12、56.10S、WedgeWorks 60V)、スコッティ・キャメロン ファントムX 11 ツアープロトタイプパターを使用。
大会2位となったルーキーのタイソン・アレクサンダーは、NEW TSR2ドライバー(9.0°)、NEW TSR3フェアウェイメタル(13.5°、18°)、620 CBアイアン(#4-#6)、620 MBアイアン(#7-#9) 、ボーケイ・デザインSM9(46.10F、52.12F、56.10S、60.10S)、スコッティ・キャメロンFlowback 5 ツアープロトタイプパターを使用し、これまで出場した5試合で最高の成績を残しました。
ネリー・コルダがプロV1とNEW TSRで大会連覇達成!
世界No.1の座に返り咲き!
LPGAツアー「ペリカン女子選手権」でも、タイトリスト ブランドアンバサダーのネリー・コルダがプロV1、NEW TSR1プロトタイプドライバー、NEW TSR2フェアウェイメタル(21.0°)を使用して優勝。世界ランキング1位に返り咲きました。
コルダはトップと2打差で最終日をスタート。16番、17番の連続バーディーを含む7バーディーを奪い、「66」をマークして逆転。大会連覇でツアー8勝目を獲得しました。
What’s in the Bag? / ネリー・コルダ
- BALL:プロV1
- DRIVER:NEW TSR1プロトタイプ
- FAIRWAY METAL:TSi2(16.5°/Fujikura Ventus Red 70 S)、NEW TSR2(21.0°/Mitsubishi Tensei AV 75 S)
- IRONS:T100(#5-#P/Aerotech SteelFiber i80cw F4)
- WEDGES:ボーケイ・デザイン SM9(50.08F、54.14F 、WedgeWorks 58T /Aerotech SteelFiber i95cw S)
- PUTTER:スコッティ・キャメロン Special Select Squareback 2 ツアープロトタイプ
■強風のラウンドで真価を発揮するプロV1の一貫性
強風によって54ホールの短縮競技となるほど荒れたコンディションの中、ネリー・コルダは圧倒的なフェアウェイキープ率とパーオン率を見せつけ優勝を果たしました。その背景にはプロV1による一貫した弾道パフォーマンスがあると、コルダは語ります。
「私には風が強い時ほどプロV1の安定したパフォーマンスが際立って感じられます」と、コルダは7月の「AIG女子オープン」の際に語っています。
「強風下では必要に応じて低くも高くも打たなくてはなりません。時にはハードに、そしてソフトにも。それには信頼できるゴルフボールが必要なのです。プロV1が私にイメージ通りの一貫した最高のパフォーマンスを提供してくれるのです」
LPGAツアーの他、今週はPGAチャンピオンズツアー、アジアツアー、オーストラリアツアーでもタイトリスト ブランドアンバサダーが勝利。ゴルフボールのみならず、ゴルフクラブもプレーヤーたちの活躍を後押ししました。NEW TSRドライバーはここまで世界ツアーで25勝に貢献しています。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ