バックスピンが多すぎるプレーヤーへ。
最適スピン量で飛距離を伸ばすNEW TSR4ドライバー
■過度なハイスピン量を最適な数値へ調整可能
最高のスピード性能をすべてのプレーヤーに提供することを目標とした、タイトリスト スピードプロジェクト。そのプロジェクトのもと生み出された最新製品であるNEW TSRメタルでは、TSR2、TSR3に加え「TSR4」を通常製品としてラインアップしています。
この「TSR4」がラインアップされた背景には、ゴルフボール、クラブのロースピン化が進んだ現在でも、ハイスピン弾道によって飛距離や方向性をロスしているプレーヤーが、まだまだ存在している、という事実があるのです。
タイトリスト ゴルフクラブR&D メタルウッド開発ディレクターのステファニー・ラトレルは次のように話します。
「現在、ドライバーショットのバックスピンが3000回転/分を超えているプレーヤーのために、NEW TSR4ドライバーを開発しています。TSR2、TSR3に比べ重心を浅めに設定することでドライバーのスピンレートを2000〜2500回転/分の適正範囲に近づけることが可能になっています。また、ソール2箇所のウェイトを置き変えることで、より精密にプレーヤーのインパクト状況に応じた重心調整(スピン量調整)を行うことが可能です」
■最適なスピン量が安定した弾道を繰り返し実現
バックスピンの適正化はプレーヤーに最大飛距離を提供するだけでなく、風や雨といった厳しいコンディションの中でも、常に安定したロングショットを放つ“一貫性”をもたらします。
「NEW TSR4はNEW TSR2同様、精密に製造されたマルチプラトー VFTデザインを搭載して、フェースの広い範囲で最高レベルのボールスピードと飛距離を生み出します。このスピード性能に、NEW TSR4独自の重心調整による最適スピン量と打ち出し角度を融合させることで、プレーヤーのドライビングパフォーマンスを飛躍的に高めることができるのです」(ステファニー・ラトレル)
NEW TSR4のソールウェイトは、フェース側を重くすることでロースピン性能が最大化。バック側を重く設定すれば、バックスピンはそれよりもやや増加し、NEW TSR3との中間くらいに設定できるとステファニーは説明しています。
ハイスピン状態によって飛距離や安定性をロスしているゴルファーは、パワーのあるツアープレーヤーだけとは限りません。タイトリスト TSRフィッティングイベントではユーザーそれぞれのインパクト状況をロンチモニターによって確認し、最適な弾道パフォーマンスが得られるNEW TSRドライバーをご提案します。ぜひ、お気軽にお申し込みください。
以下の動画ではNEW TSR4の進化した性能についてご紹介しています。ぜひご覧ください。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ