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オールドコースを完全攻略!キャメロン・スミスの
圧巻プレーを支え続けたタイトリストギア

最終日10番ホールからの5連続を含む8バーディノーボギーの「64」をマークし、「全英オープン」大会記録に並ぶ通算20アンダーで逆転優勝を果たしたキャメロン・スミス。その圧巻のメジャー初優勝を支えたのはタイトリスト プロV1xのトータルパフォーマンスと、NEW TSR3ドライバーをはじめとする12本のタイトリスト ゴルフクラブでした。

スミスはNEW TSR3ドライバーによるコントロールされたロングディスタンスと、T100アイアンボーケイ・デザイン SM9ウェッジによる緻密なスコアリングショットで確実にグリーンを捉え、好調を続ける巧みなパッティングによってバーディを量産しゲームを有利に展開しました。世界最古のゴルフコースにおいて、2日目、最終日に「64」をマーク。サンデーバックナインで記録した「30」は全英オープンチャンピオンが記録した最少ストローク記録となりました。

What’s in the Bag?
CAMERON SMITH/キャメロン・スミス(オーストラリア)

  • Ball:プロV1x
  • Driver:NEW TSR3(10°/Fujikura Ventus Blue 60 X)
  • Fairway:TSi2(15°/Fujikura Ventus Blue 80 X)
  • Irons:T100(#5-#9/KBS Tour 130 Custom Matte Black X)
  • Wedges:ボーケイ・デザイン SM9(46.10F、52.08F、56.08M、60T/KBS Tour 130 Custom Matte Black X)
  • Putter:スコッティ・キャメロン 009M tour prototype

■キャメロン・スミスが語るプロV1xの優位性とは?

「2021年モデルのプロV1xを初めてテストした時、カバーの進化によるフェースへの食いつきの強さを感じました。それがパッティングやアプローチでスコアリングに大きく影響するよい変化だと感じたのです。とくに40〜50ヤードの短いショットではカバーの食いつきが大きく影響します。新しいプロV1xによってクリエイティブで多彩なアプローチができるようになったことは、私にとって非常に重要なことだったのです。実際にはドライバーでのパフォーマンスも素晴らしかった。スピンレートは適正でイメージ通りに“ウィンドウ”を通過する。アイアンにおいては慣れ親しんだ従来のプロV1xと変わらず、すぐに馴染むことができました」(スミス)

「全英オープン」最終日、スミスは17ホールでパーオンを果たしました。これは過去20年間の全英チャンピオンによる最終ラウンドで最も高かったパーオン率です。

「プロV1xは風の中で一貫して素晴らしいパフォーマンスを発揮します。特にショートアイアンでイメージ通りの弾道が打てるのでバーディが計算できるのです」(スミス)

■キャメロン・スミスをメジャー初制覇に導いたNEW TSR3ドライバー

キャメロン・スミスの全英初制覇は、NEW TSRドライバーにとっても記念すべきメジャー勝利となりました。といっても、NEW TSRがツアーに供給されてからわずか5週しか経っていません。そのなかでメジャー1勝、PGAツアー1勝(ジョンディアクラシック/J.T.ポストン)という結果をもたらしているのです。

タイトリスト プレーヤープロモーションディレクターのJ.J. ヴァンヴェゼンヴィークは、キャメロン・スミスのNEW TSRへのフィードバックについて次のように話しています。

「スミスはNEW TSRのボールスピードと一貫したパフォーマンスがもたらすもの全てに好印象を感じると言っています。彼はTSR2とTSR3で多くのテストを行いましたが、風の強いコンディションに関しては、ボールをよりコントロールできるTSR3がよいと判断しました。実際、セントアンドリュースでTSR3を使用すると、風の中でも弾道が平均化し、しかも意図的に弾道をコントロールして風を利用して攻めることができました。NEW TSR3によってロングショットに多様性が生まれたのです」(ヴァンヴェゼンヴィーク)

■キャメロン・スミスが絶大な信頼を寄せるT100アイアン

スミスの圧倒的なパーオン率を支えたのはT100アイアンの卓越した許容性と一貫した弾道にありました。彼は昨シーズンのトラベラーズ選手権で供給されたT100アイアンにいち早くスイッチしたプレーヤーの一人です。

「私はT100アイアンの一貫性を好みます。ショートアイアンのヒール部を少しだけ削り、黒い仕上げにしている超お気に入りクラブです。他のアイアンを使うことはイメージできません」

■ボーケイ・デザイン SM9がもたらしたスコアリングパフォーマンス

「全英オープン」制覇に向けてスミスは、次のようにアプローチを考えていました。

「私はオールドコースに来てからピッチングウェッジやギャップウェッジを使って50、60ヤードのアプローチをたくさん打っていますが、これは通常のコースコンディションではまず行わないショット練習だと言えます。普段やらないショットを成功させるには、とにかくボールを数多く打って飛行とスピンコントロールの変化を掴んでおかなければなりません。コースコンディションが変わった時でも、私はテクニックをあまり変えないようにしています。ウェッジコンビネーションの中から最適なロフト角を選ぶことで、ボールの位置もスイングも同じになるようにしているのです。オールドコースではとくに46°と52°のボーケイウェッジがスコアリングの大きな支えになってくれました」(スミス)

スミスのウェッジセットアップについて、ボーケイ・デザインウェッジ ツアー担当のアーロン・ディルが語ります。

「スミスはとても才能に溢れたプレーヤーで素晴らしいタッチを持っています。そしてソールを味方につけるのが最も上手いプレーヤーの一人と言えるでしょう。彼は長い間46.10、52.08、56Mグラインドを愛用し、60.10Sと60Tをコースのコンディションによって使い分けています。コース条件に適した、必要なソールの性能を見極める能力が非常に高いのです。基本的にはソフトなライコンディションならSグラインド、硬い地面ならTグラインドを選択します」

オールドコースでは、スミスだけでなく多くのプレーヤーのニーズがTグラインドに集中し、アーロン・ディルも非常に驚いたようです。2位となったキャメロン・ヤングもまたSM9の60T(@62°)でプレーしました。

■世界中のゴルファーを驚かせたキャメロン・スミスのパッティング

キャメロン・スミスと彼の愛用するニューポートスタイルのスコッティ・キャメロン009Mツアープロトタイプパターは、ともに勝利の歴史を作り続けています。スミスは「全英オープン」においてStrokes Gained:Puttingでフィールドをリード。とくに17番ホールで見せたグリーン外からのパターを使ったアプローチは、世界のゴルフファンを唸らせました。

2021年の「ソニーオープン」でこのニューポートスタイルの009Mモデルにスイッチした時、スミスはこう言っていました。

「ただただ気持ちよく打てるパターです。ラウンド中はときに非常に複雑なラインが残りますが、このパターでならとても上手く転がすことができるような気がするのです。常にフェースの真ん中で打てているような安心感と気持ちよさがあります。それが大きな自信を生み出してくれるのです」(スミス)

スコッティ・キャメロンパターは、2022年のメジャー競技において3勝(マスターズ、全米プロ、全英オープン)に貢献しています。

タイトリスト ゴルフボールは「全英オープン」でも
圧倒的な信頼を獲得し、今年もNo.1ボールに
NEW TSRドライバーが1-2フィニッシュで性能を証明

タイトリストは「全英オープン」における使用率No.1を今年も獲得。出場選手の70%が寄せるプロV1プロV1xへの信頼は競合ブランドの5倍以上と圧倒的なものとなっています。

ゴルフクラブカテゴリーにおいては、タイトリスト ドライバーが最も多くの使用率を獲得し、No.1ドライバーブランドに。 さらに世界のツアーで新旋風を巻き起こしているNEW TSRドライバーがキャメロン・スミス(NEW TSR3)をチャンピオンゴルファー・オブ・ザ・イヤーに導き、ともに優勝を争ったキャメロン・ヤング(NEW TSR3)の躍進も下支えしました。「全英オープン」での1-2フィニッシュは、NEW TSRにスイッチしたすべてのプレーヤーが口にする、スコアリングに直結する卓越したトータルディスタンス性能を全世界に向けて証明することになりました。

この他、タイトリスト ゴルフクラブはユーティリティメタル(最も使用されたのはTSi3)、ユーティリティアイアン(最も使用されたのはT200)、そしてアイアン、ウェッジカテゴリーでも「全英オープン」使用率No.1を獲得しています。

タイトリスト ゴルフボールとボーケイ・デザインウェッジが
すべてのメジャータイトルに貢献する年間グランドスラムを達成!

セントアンドリュースでのキャメロン・スミス(プロV1x )の「全英オープン」初制覇。これは2022年のメジャータイトルすべてをタイトリスト ボールプレーヤーが制するという、大きな偉業が達成された瞬間でもありました。

タイトリスト ゴルフボールのグランドスラムは、「マスターズ」におけるスコッティ・シェフラー(プロV1)の優勝で始まりました。そして、「全米プロ」ではタイトリスト ブランドアンバサダーのジャスティン・トーマス(プロV1x)が2度目のタイトルを獲得。さらにマシュー・フィッツパトリックがプロV1xを使用して「全米オープン」で初めてのメジャータイトルを獲得しました。

タイトリスト ゴルフボールは、すべてのメジャータイトルにおいて圧倒的な信頼を獲得し使用率No.1に輝いただけでなく、タイトリスト ゴルフボール研究開発チームが日夜追い求めてきたボールのトータルパフォーマンスがスコアリングに大きな貢献を果たし、勝利に直結するということもはっきりと証明してくれました。

さらに2022年のメジャーチャンピオンは、いずれもボーケイ・デザイン SM9ウェッジを1本以上使用していました。優れたゴルフボールとウェッジのスコアリングパフォーマンスが厳しいメジャー大会での戦いを支え、栄冠に導いていたのです。

タイトリスト ゴルフボールは今週、PGA・DPワールド共催「バラクーダ選手権」(チェズ・リービー/プロV1x)、LPGAツアー「ダウグレートレークスベイ招待」(J・カップチョ/プロV1、R・サラス/プロV1xペア)の優勝にも、優れたトータルパフォーマンスによって貢献しています。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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