ジャスティン・トーマスが「全米プロ」で大逆転優勝!
プロV1xが2度目のメジャー制覇の原動力に
メジャー第2戦「第104回 全米プロゴルフ選手権」は、タイトリスト ブランドアンバサダーであるジャスティン・トーマス(プロV1x)とウィル・ザラトリス(プロV1)のプレーオフによって締めくくられました。
2人はタイトリスト ゴルフボールと14本のゴルフクラブすべてをタイトリスト製品でプレー。トーマスは最終日、7打差7位からのスタートでしたが5バーディ・2ボギーの「67」をマークし、通算5アンダーとしてザラトリスとのプレーオフに持ち込みました。プレーオフは、13番(パー5)、17番(パー4)、18番(パー4)の3ホールマッチとなり、2バーディを奪ったトーマスが勝利。1978年に記録された大会記録と並ぶ7打差の大逆転で待望のメジャー2勝目を獲得しました。
トーマスはプレーオフホールを含め、日曜日の最後の13ホールを6アンダーでプレー。起伏の大きな難グリーンで各選手が苦戦する中、信頼するプロV1xとボーケイ・デザインウェッジによるスピンコントロール性能を活かし、部門別2位タイの正確なパーオン率(69.44%)を記録。巧みな125〜150ヤードからのアプローチショットが逆転劇の大きな原動力となりました。また、その卓越したスコアリングショットはストロークゲインド:パッティング(+6.313/部門別2位)というパットの決定率に直結。スコッティ・キャメロン PHANTOM X 5プロトタイプが終始安定したパッティングを披露し、スコアを伸ばすことに成功しています。トーマスはこの勝利によって世界ランキング5位に浮上しています。
プレーオフを戦ったザラトリスは、メジャー大会で2度目の2位。メジャー出場8回のうち5回でトップ10入賞と大舞台での強さを今大会でも大きくアピールしています。ザラトリスはこの結果、世界ランキングで14位に上昇しています。
What’s in the Bag?
1-2フィニッシュを決めた2人の使用ギア
Justin Thomas/ジャスティン・トーマス
- Ball:プロV1x
- Driver:TSi3(10.0°/Mitsubishi Diamana ZF 60 TX)
- Fairway:TS3(15.0°/Mitsubishi Tensei AV Raw Blue 85 TX)、915 Fd(18.0°/Fujikura Motore Speeder VC 9.2 Tour Spec X)
- Irons:T100(#4/Dynamic Gold Tour Issue X100)、621.JTプロト(#5-#9/Dynamic Gold Tour Issue X100)
- Wedges:ボーケイ・デザインSM9(46.10F @ 47.5°、52.12F @ 52.5°、56.14F @ 57.0°)、 WedgeWorks 60.06K/Dynamic Gold Tour Issue X100 (46°)、Dynamic Gold Tour Issue S400 (52°-60°)
- Putter:Scotty Cameron Phantom X 5 Knuckle Neck tour prototype
それぞれのタイトリスト製品について、ジャスティン・トーマス自身のコメントなどと共にコラムにてご紹介しています。詳しくは下記リンクよりご覧ください。
Will Zalatoris/ウィル・ザラトリス
- Ball:プロV1
- Driver:TSi3(8.0°/Fujikura Speeder 661 TR X)
- Fairway:TSi3(16.5°/Fujikura Ventus 8 Blue X)
- Irons:T200(#3/N.S. Pro Modus 3)、T100(#4-PW /Dynamic Gold X100 Tour Issue)
- Wedges:ボーケイ・デザインSM9 (50.08F、54.10S @ 55°、WedgeWorks 60T/Dynamic Gold X100 Tour Issue)
- Putter:Scotty Cameron Phantom X 11 (Long) tour prototype
タイトリスト ゴルフボールが世界の5ツアーで勝利に貢献!
ベストプレーに導くプロV1・プロV1xのトータルパフォーマンス
ジャスティン・トーマスの「全米プロ」での勝利は、今週、世界のプロツアーでタイトリスト ボールプレーヤーが獲得した5勝(国内男子、コーンフェリー、韓国、南アフリカツアー)のうちの1つとなりました。プロV1・プロV1x使用プレーヤーが同一週で5勝以上を獲得するのは4週連続の快挙となります。また、4月の「マスターズ」(スコッティ・シェフラー/プロV1)に続き、メジャー大会2連勝。2021-2022シーズンでのPGAツアーにおけるタイトリスト ボールプレーヤーの勝利数はこれで20に到達しました。
【TOPICS 全米プロ上位入賞に貢献したタイトリストギア】
「全米プロ」を5位タイ以上で終えた7名の選手のうち、
① 6名がプロV1・プロV1xを使用!
J・トーマス(プロV1x)、W・ザラトリス(プロV1)、C・ヤング(プロV1)、M・ペレイラ(プロV1)、C・カーク(プロV1x)、M・フィッツパトリック(プロV1x)
② 4名がタイトリストTSi3ドライバーを使用!
J・トーマス、W・ザラトリス、C・ヤング、契約外プレーヤー(世界ランク15位)
③ 4名がタイトリストアイアンを使用!
J・トーマス(T100/621.JTプロト)、W・ザラトリス(T100)、C・ヤング(620 CB&MB)、T200ユーティリティアイアンを3名が使用(ザラトリス、ヤング、契約外プレーヤー)
④ 6名がボーケイ・デザイン SM9ウェッジを使用!
J・トーマス、W・ザラトリス、C・ヤング、世界ランク15位、41位、67位の契約外プレーヤー
⑤ 4名がスコッティ・キャメロンパターを使用!
J・トーマス(PHANTOM X 5プロト)、W・ザラトリス(PHANTOM X 11ロング)、C・ヤング(PHANTOM X 5)、世界ランク67位の契約外プレーヤー(Select GoLoシリーズ)
タイトリスト ゴルフボールとゴルフクラブが主要カテゴリーで使用率NO.1
全米プロゴルフ選手権において、タイトリスト ゴルフボールは62%の使用率を獲得しNo.1ボールブランドに。ゴルフクラブでもドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジの各部門で使用率No.1を獲得しています。
今平周吾が国内ツアーで2週連続優勝を達成!
プロV1xのトータルパフォーマンスが大きく貢献
国内男子ツアー第7戦「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」において、タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用する今平周吾プロが、3人のプレーオフを制し2週連続優勝を飾りました。
今平プロは最終日をトップと2打差の2位でスタート。「65」の好スコアをマークし通算22アンダーでフィニッシュ。3人によるプレーオフも2ホール目で制し、2018、19年の賞金王の強さ、安定感を見せつけて見事に優勝を果たしました。
今平プロはタイトリスト ボールプレーヤーとして長くプロV1xを愛用。ゴルフボールの持つ卓越したトータルパフォーマンスを味方につけ、7度のツアー優勝、2度の賞金王という華々しい実績を積み重ねてきました。
タイトリストは「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」において53%の使用率を獲得し、No.1ボールブランドに。優勝した今平プロとプレーオフを戦った大槻智春プロ(プロV1)、1打差4位タイに入ったブラッド・ケネディプロ(プロV1x)、単独6位となった大西魁斗プロ(プロV1)と、通算20アンダー超えを果たした上位プレーヤーの戦いにプロV1・プロV1xが誇る、精密なロングショットと自在なスコアリングショットが大きく貢献しています。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ