パトリック・カントレー組が
PGAツアー唯一のダブルス競技で圧倒的勝利!
ボーケイ・デザイン ウェッジがスコアリングに貢献
PGAツアーで唯一のダブルス競技となる「チューリッヒクラシックofニューオーリンズ」で、タイトリスト ブランドアンバサダーのパトリック・カントレー組が初日から首位を独走し、完全優勝を果たしました。
初日のフォアボールを「59」で飛び出したカントレー組は、4ラウンド(フォアボール2ラウンド、フォアサム2ラウンド)で通算29アンダーパーという大会最少ストロークで終え、タイトリスト ボールプレーヤーのビリー・ホーシェル(プロV1使用)組を2打抑えて優勝を飾りました。
フェデックスカップのディフェンディングチャンピオンであり、PGAツアープレーヤーオブザイヤーのカントレーは、この勝利でPGAツアー通算7勝。彼は前シーズンの開幕以来PGAツアープレーヤーの中で最多となる5勝を挙げたことになり、そのすべての勝利をプロV1xとタイトリストのゴルフクラブで達成しています。
カントレー組は今大会において、圧倒的なスコアリングショット(アプローチ)の正確性を見せつけて勝利しましたが、その原動力となったのがボーケイ・デザイン ウェッジでした。タイトリスト ブランドアンバサダーであるカントレーはもちろん、他メーカー契約プレーヤーであるパートナー選手も、2本のボーケイ・デザイン ウェッジをキャディバッグに入れて試合に臨んでいたのです。
チャンピオンチームのバッグには合計6本のボーケイ・デザイン ウェッジが入っていました。カントレーは4本(46.10F、52.08F、56.08M、62.08M)、パートナーは2本(56.10S、WedgeWorks 60.06K)。金メダリストでもあるパートナー選手は、ローバウンスのKグラインドをロブウェッジにチョイス。それは、今年のマスターズチャンピオンにも影響を与えた、とボーケイ・デザインウェッジ ツアー担当のアーロン・ディルは話します。
「現在の世界ランキングNo.1、そしてマスターズチャンピオンにまで上りつめた彼が、初めてロフト60度のKグラインドを試したのは2021年のツアー選手権でのこと。イーストレイクゴルフコースのショートゲームエリアで、金メダリストに借りて試したのがきっかけですが、その時からお気に入りでした。彼はタフなバミューダのラフやバンカーで入念にテストを繰り返し、“このソールは寛容性が非常に高く、抜けがよい”と、すぐに自分用のセッティングで組むよう私に言ったのです。彼がイメージするすべてのショットを打つことができる。そんな自信を与えてくれるのがKグラインドだったのです」
ボーケイ・デザインウェッジのKグラインドは、その幅広のキャンバーソールによってアプローチやバンカーショットに寛容性をもたらし、多くのアマチュアゴルファーに支持されています。
What’s in the Bag?
Patrick Cantlay / パトリック・カントレー(アメリカ)
- Ball: プロV1x
- Driver: TS3(9.5°)
- Fairway: 915F(15.0°)、TS2(21.0°)
- Irons: 718 AP2(#4-#9)
- Wedges: ボーケイ・デザイン SM7(46.10F, 52.08F)、SM9(56.08M /57°に調整)、SM8(62.08M/61°に調整)
- Putter: スコッティ・キャメロン PHANTOM X 5 ツアープロトタイプ
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ