絶好調!キャメロン・スミスの
スコアリングを支える
4本のボーケイ・デザインウェッジ
「ザ・プレーヤーズ選手権」優勝、今年のメジャー初戦「マスターズ」でも優勝争いを演じたタイトリスト ブランドアンバサダーのキャメロン・スミスですが、彼のスコアメイクを支えているのが4本のボーケイ・デザイン SM9ウェッジです。そのウェッジに対するこだわりについて、スミス自身がこう明かしています。
「現在のSM9ウェッジには今年初めのハワイシリーズでスイッチしました。練習ラウンドでテストした時、さらに風に強く、距離のコントロールがしやすいと感じたのです」(スミス)
スミスが“SM9は風に強い”と感じたのには、もちろん理由があります。SM9ではロフト角の大きいモデルほど、さらに前重心化を進めることでボールがフェースにより長く乗っている感覚を与え、強いバックスピンがかかる仕様へと進化しています。これによって打ち出し角度が低く抑えられることが“風に強い!負けない”というプレーヤーの使用感を引き出しているのです。
スミスは通常、ロフト46°(46-10F)、52°(52-08F)、56°(56-08M)、60°(60-10S※)の4本のSM9をキャディバッグに入れてプレーしています。PGAツアーではピッチングウェッジもスピンコントロールが最重要になるスコアリングクラブと考え、スミスのように46°や48°のSM9をセットするプレーヤーが増えているのです。
「私は56°のウェッジをフルショットというよりもショートアプローチで使用する前提で選んでいます。60°のロブウェッジよりも距離を出しやすく、ランを使って寄せたい時にも重宝します。やさしいお助けクラブのような使い勝手があるのです」(スミス)
ロフト56°でトゥからヒールに大きく削りを入れたMグラインドを選択。これもグリーン周りでフェースを開きやすくするための選択なのです。
そしてもう一つ、スミスならではのウェッジ選択術があります。それがロブウェッジ(60°)のグラインド選びです。
「私にとって60 °はアプローチのメインとなる重要なクラブです。それだけにソールのグラインドについては非常に注意を払っています。毎試合同じロフト60°のSグラインドとTグラインドを練習ラウンドでテスト。そして、よりコースコンディションに適したグラインドを選んでラウンドに臨みます」(スミス)
メインとなっているのはSグラインドですが、やや硬めのライコンディションや、前日の雨でバンカーやラフが濡れている状況では試合期間中でもTグラインドに切り替えることがあるようです。
グリーン周りからのアプローチがスコアリングの要であることは、シビアなコースセッティングが続くPGAツアー、そして一打の重みがさらに増すメジャートーナメントを見ていれば明白です。
ボーケイ・デザイン ウェッジは適切なロフト/バウンスコンビネーションに加え、プレースタイルに応じて選択できる豊富なグラインドのモデルを用意。一般展開している基本ラインアップだけで、世界のツアーに参戦する8割のプレーヤーからのニーズを満たすことに成功しています。
世界のツアーで常に50%を超える圧倒的な使用率を獲得しているボーケイ・デザインウェッジ。キャメロン・スミスらの追い上げを3打差で退け「マスターズ」を制した世界ランキングNo.1プレーヤーもボーケイ・デザイン ウェッジを愛用。勝因の一つに“ロブウェッジ(ボーケイ・デザインWedgeWorks 60.06 K)のパフォーマンスに大きく助けられた。序盤ホールのチップインによって自分のポジションをキープできた”と語ったほど、ボーケイ・デザイン ウェッジに大きな信頼を寄せています。
タイトリストでは、プレースタイルに応じたウェッジコンビネーションをウェブ上で提案する「ウェッジセレクター」、専任フィッターがマンツーマンでしっかりと対応する「タイトリスト ゴルフクラブフィッティング」、そして店頭ではボーケイ・ウェッジの理念とウェッジ選びの基本がわかる「ボーケイ ハンドブック※」を用意し、熱意あるすべてのゴルファーのウェッジ選びをサポートしています。
※文中のウェッジセッティングは、プレーヤーズ選手権優勝時のもの
※「ボーケイハンドブック」の設置は一部店舗となります。在庫がなくなり次第終了となります。