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「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」で優勝!
スコッティ・シェフラーの大躍進に
プロV1のトータルパフォーマンスが貢献

直近5試合で3勝をマーク。勢いに乗るスコッティ・シェフラーがついに世界ゴルフ選手権のタイトルを獲得し、世界ランキングでトップに躍り出ました。

PGAツアー「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」は、タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を使用するスコッティ・シェフラーが、同じくタイトリスト ボールプレーヤーのケビン・キスナープロV1x使用)を決勝で下し、見事に世界マッチプレー王者に輝きました。シェフラーのツアー優勝は「WMフェニックスオープン」「アーノルド・パーマー招待」に続く3勝目で、世界ランキングの頂点に引き上げる価値あるWGC勝利となりました。26歳未満のプレーヤーで世界ランク1位となったのは、史上6人目の快挙です。

シェフラーはマッチプレー決勝でプレーした17ホールのうち、15ホールでパーオンに成功。正確無比なボールコントロールを武器に準決勝は3&1、決勝を4&3と危なげなく勝ち抜きました。卓越したボールコントロールを支えるプロV1について、シェフラーはこう言っています。

「2021年モデルのプロV1は初速が少し速くなり、カバーもソフトになったように感じました。最初、グリーン周りでチェックし、とてもいい感触だったのでドライバーでテストをしたところ、ボール初速が数マイル/毎時アップ。これはとてもいい変化でした。空力性能も上がっていて風の中ではより一層安定感を感じました。向かい風での安定性はもちろん、追い風でも意図的にボールを曲げることでグリーンにしっかり止めるショットが打てるのです」

タイトリスト ボールプレーヤーは、「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」において、1-2-3でフィニッシュ(1位S・シェフラー/プロV1、2位K・キスナー/プロV1x、3位コーリー・コナーズ/プロV1)。8名の準々決勝進出者のうち6名がタイトリスト ゴルフボールでプレーする結果となりました。

この他、今週はDPワールドツアーでイワン・ファーガソンがプロV1を使用して優勝。コーンフェリー、PGAラテンアメリカ、南アフリカの各ツアーでもタイトリスト ボールプレーヤーが優勝を果たしています。

TSiドライバー、SM9ウェッジ、スコッティ・キャメロンパター
タイトリストのゴルフクラブが世界のツアーで勝利に貢献!

タイトリスト ゴルフクラブは「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」、「コラレスプンタカナリゾート&クラブ選手権」において、ドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジの各カテゴリーで使用率No.1。

「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」では、ボーケイ・デザイン ウェッジスコッティ・キャメロン パターが、DPワールドツアー「コマーシャルバンク カタールマスターズ」ではTSi3ドライバーNEW SM9ウェッジが優勝に貢献しています。

「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」で優勝したプレーヤーは、スコッティ・キャメロン ニューポート2プロトタイプに切り替えてから、5戦3勝と大躍進。使用を開始した「WMフェニックスオープン」では平均パット数1.66と部門別1位、SG:パッティング(+6.49)では部門別2位となり、ツアー初優勝を獲得しています。

スコッティ・キャメロンパターのツアー担当者であるブラッド・クロークは、新しい世界ランキング1位のプレーヤーと、キャメロンパターの出会いについてこう話しています。

「彼がスコッティ・キャメロンパタースタジオ(カリフォルニア州)を訪れたのは昨年の12月です。彼はそれまでニューポートスタイルの“スーパーラット1ツアープロトタイプ”を使用していましたが、少し見た目の印象を変えたいということで、丸みの強いニューポートから直線的なラインのニューポート2にスイッチすることに決めました。彼はもともとニューポート2スタイルのプロトパターを持っていて、とりあえずそのパターのソールに鉛を貼って重さを調整したモデルで新シーズンを迎えました。そして、新しいセットアップ(長さ36¼インチでソールに25gの調整可能なウェイトが2つ)のスペシャルセレクトタイムレス ツアープロトタイプGSSが完成したのがフェニックスオープンの1週間前。そこから快進撃は始まったのです」

彼がもたらした世界マッチプレーでの勝利は、今シーズンのPGAツアーでのスコッティ・キャメロン パターの10回目の勝利となりました。

また、ボーケイ・デザイン ウェッジも世界ランキング1位の原動力となっており、この勝利によってPGAツアーでは今シーズンだけで12勝にボーケイ・デザイン ウェッジが貢献しています。

※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ

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