キャメロン・スミスが「ザ・プレーヤーズ選手権」で優勝!
プロV1xのコントロール性能で難コンディションを克服
悪天候による順延。勝者を支え続けたのは、プロV1xの卓越したコントロール性能でした。
第5のメジャーとも呼ばれるPGAツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」は、悪天候の影響によって4日連続のサスペンデッドとなり、月曜日に第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行う変則日程で行われました。その難しいコンディションの中、見事に大会初優勝を果たしたのが、タイトリスト ブランドアンバサダーのキャメロン・スミスでした。
スミスは最終ラウンドのスタートから4連続バーディを決めると、バックナインに入った直後の10番からも4連続でバーディを奪取。名物の浮島グリーンを狙う17番ホールでもピンそばにピタリとつけ、後続に大きなプレッシャーを与えました。スミスは月曜日の1日で26ホールをプレーし、11個バーディを奪う猛攻。終始アグレッシブなプレーを貫き、準メジャーで節目となるツアー通算5勝目を飾りました。
スミスは、プロV1xの他、TSi3ドライバー、NEW T100アイアン、NEW ボーケイ・デザインSM9ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターなどのタイトリスト ゴルフクラブを使用。とくに最終ラウンドではパッティングに抜群の冴えをみえ、後半9ホールのうち8ホールをワンパットで沈め優勝に繋げました。
スミスはこの勝利によって世界ランキング6位に浮上。これは彼の経歴の中で最も高いポジションとなっています。
What’s in the Bag?
Cameron Smith / キャメロン・スミス(オーストラリア)
- Ball: プロV1x
- Driver: TSi3(10.0° Fujikura Ventus Blue 6 X)
- Fairway Metal: TSi2(15.0° Fujikura Ventus Blue 8 X)、TS2(21.0° UST Mamiya Elements Red 8F5 X)
- Irons: NEW T100(#5-#9 KBS Tour 130 Custom Matte Black X)
- Wedges: NEW ボーケイ・デザインSM9(46.10F、52.08F、56.08M、60.10S、KBS Tour 130 Custom Matte Black X )
- Putters: スコッティ・キャメロン009M ツアープロトタイプ
プロV1・プロV1x 使用プレーヤーが
第5のメジャーのリーダーボードを独占!
難コンディションがトッププレーヤーたちを苦しめた「ザ・プレーヤーズ選手権」で、上位争いを演じたのはタイトリストゴルフボールを味方につけた選手たちでした。
優勝を果たしたキャメロン・スミス(プロV1x)はもちろんのこと、2位となったアニル・バンラヒリ(プロV1)、3位ポール・ケーシー(プロV1)、4位ケビン・キズナー(プロV1x)と大会トップ4をタイトリスト ボールプレーヤーが独占したのです。
タイトリスト ゴルフボールは、TPCソーグラスで最も多くプレーされたゴルフボールであり、使用率71%は最も近いボールブランドの7倍以上となる圧倒的な信頼度。スミスの優勝は、直近14大会のPGAツアーにおける、タイトリストのゴルフボールプレーヤーの11度目の勝利であり、2021-2022新シーズンの13勝目となりました。
【キャメロン・スミス プロV1xについて】
スミスは2020年の「シュライナーズホスピタルfor チルドレンオープン」から2021モデルのプロV1xを使用。 1カ月後のマスターズで史上初めて4日間を60台で回ったプレーヤーとなりました。
「2021年モデルのプロV1xに変えたことによって、スコアリングショットでのパフォーマンスが大きく改善された気がします。とくに改良された密着性の高いウレタンカバーによって、パッティングやアプローチの成功確率が向上。ドライバーでは初速が上がり、アイアンの精度は従来のままで、残り40〜50ヤードからのショットに対しよりイメージ通りのスピンコントロールができるようになったのです」
そのコメント通り、「ザ・プレーヤーズ選手権」でも50〜125ヤードのショートゲームにおいて、平均3m以内につけ、Strokes Gained:Approach(ラウンドあたり+1.66)で部門別5位にランクインしています。
「プロV1xの安定したフライトコントロール性能は、強風の中でこそ発揮されます。とにかく風の影響を受けにくく一貫した弾道を描いてくれる。そしてショートアイアンでの安定性が高まったことでバーディチャンスを数多く作り出すことができるのです」
15歳の頃からずっとプロV1xを使用しているというスミス。絶対的な自信を持つスコアリングショットの精度は、プロV1xに対する揺るぎない信頼の上に成り立っているのです。
SM9 ウェッジとTSiドライバーが
厳しいコンディションで上位入賞に貢献!
「ザ・プレーヤーズ選手権」では、ゴルフボールだけでなくタイトリストのゴルフクラブのもたらすショット精度が上位入賞者の奮闘を大きく支えていました。
まず、トップ3のロングゲームを支えていたのが、TSiドライバーでした。優勝したキャメロン・スミスを筆頭に3選手すべてがTSi3ドライバーを手にしていたのです。そして、上位入賞者のショートゲームを支えていたのが、NEW SM9を中心とするボーケイ・デザインウェッジです。トップ4のすべてがボーケイ・デザインウェッジをキャディバッグに入れていました。
【キャメロン・スミス TSi3ドライバーについて】
「TSi3がツアーで最も素晴らしいドライバーである理由は、イメージ通りの弾道を一貫して描いてくれること。 そして、従来モデルよりもボールスピードが速く、弾道高さが3〜4メートル上昇、それが常に一貫していることです。スピン性能も一定していて風の影響も受けにくい。本当に素晴らしいドライバーだと思います」
【キャメロン・スミス SM9ウェッジについて】
「私は2022年の開幕ゲームですぐにSM9をバッグに入れました。とくに46°と52°、つまりフルショットで使うロフト角において、安定したディスタンスコントロールができるようになったことが大きいですね。ウェッジゲームの成功はバーディを量産し、パーセーブを成功させる源にもなります。SM9にチェンジしたことでアグレッシブに攻めていけるようになりました」
【キャメロン・スミス NEW T100アイアンについて】
「私は昨シーズンのトラベラーズ選手権からNEW T100アイアンでプレーしています。練習ラウンドでテストしてすぐにスイッチすることを決めたのです。ポイントは弾道の一貫性が高まること。とくにヒールを少し削ったショートアイアンは、本当に良い仕事をしてくれます。スコアリングの大きな要となっているのです」
プロV1x使用 ナンナ・コルツ・マドセンが
LPGAツアー「ホンダ LPGAタイランド」で初優勝!
プレーオフの2ホール目、劇的なイーグルパットを決めてLPGAツアー初優勝を決めました。
LPGAツアー「ホンダ LPGAタイランド」は、通算26アンダーで並んだ2名のプレーオフに突入。その2ホール目で3メートルのイーグルパットを決めたタイトリスト ボールプレーヤーのナンナ・コルツ・マドセンがデンマーク出身プレーヤーとして初めて、LPGAツアーウイナーとなりました。マドセンは、プロV1xの卓越したトータルパフォーマンスを味方につけ、サイアムCCパタヤオールドコースで65-64-66-67の完璧なラウンドを披露。4日間で奪ったバーディは28個。そして1イーグル。ボギーを4つに収め見事に優勝を飾りました。
「本当にすごいのひと言。夢が叶いました。今、トロフィーを持って立っていることが信じられません」とマドセンは喜びを爆発させました。
このマドセンの勝利によって、2022LPGAツアーにおいてタイトリストゴルフボールプレーヤーが5戦全勝。プロV1・プロV1xの卓越したトータルパフォーマンスがベストゲーム、そして優勝に導くことをまた一つ証明しています。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ