2021欧州ツアーをプレーバック
タイトリストが主要カテゴリーで使用率No.1に!
先週行われたツアー最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」をもって、2021欧州ツアーが終了しました。タイトリストはシーズン全33試合(PGAツアーと共催のメジャー大会および世界ゴルフ選手権を除く)を通して、各カテゴリーで使用率No.1に輝きました。
GOLF BALLS
タイトリスト ゴルフボールが2位メーカーに
5倍以上の差をつけて年間使用率No.1を達成!
欧州ツアー22試合の勝利に貢献
2021欧州ツアー(全33試合)において、タイトリスト ゴルフボールは22勝に貢献しました。プロV1およびプロV1xを使用して優勝したプレーヤーはビクトル・ホブラン(プロV1)、ティレル・ハットン(プロV1)、ポール・ケーシー(プロV1x)、マシュー・フィッツパトリック(プロVx)、ビリー・ホーシェル(プロV1)と実力者が揃い、新鋭のガリック・ヒーゴ(プロV1x)も2勝をマークするなど大躍進したベストシーズンとなりました。
タイトリスト ゴルフボールの年間使用率は73%を記録。これは2位メーカーに5倍以上の差をつける圧倒的な信頼の証しです。
GOLF CLUBS
TSiドライバーがさらに使用者を伸ばし13勝に貢献!
TSi3が使用率No.1モデルに
2021シーズンは、TSiドライバーのドライビング性能に対する評価が世界的に高まった一年となりました。欧州ツアーでもTSiは高い使用率を記録し、トッププレーヤーが出揃った最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」においても、タイトリスト ドライバーは2年連続の使用率No.1を達成しました。タイトリスト ドライバー使用の18選手はすべてTSiを使用、うち16選手がTSi3を選択しています。
タイトリスト ドライバーは、TSiシリーズへの高い信頼性を背景に、シーズン13勝に貢献。勝利数においてもNo.1となりました。また、TSi3ドライバーは年間を通じて最も多くのプレーヤーに使用され、ツアー使用率No.1ドライバーモデルとなっています(TSi3の使用者数は2位のモデルを2倍以上引き離す圧倒的なものです)。
アイアンにおいても、NEW Tシリーズのローンチもあり、欧州ツアーで戦うプレーヤーの30%以上がタイトリストアイアンを選択するシーズンとなりました。
タイトリスト ブランドアンバサダーのベルント・ウィスベルガーは、T100・S、620CB、620MBのアイアンコンビネーションで正確性を手に入れ、ツアー平均を6.96%も上回る高いパーオン率を獲得。それがシーズンを通じての安定プレーに繋がりました。ウィスベルガーのパーオン率は前年67.13%から2021年の72.22%へと急上昇しています。
また、2021シーズンもボーケイ・デザインウェッジが欧州ツアーで最も使用されたウェッジとなりました。2021年のボーケイ・デザインウェッジの使用率は46%。これは2位メーカーに2倍以上の差をつける圧倒的なものであり、この結果、ツアー優勝を果たした20名が少なくとも1本のボーケイ・デザインウェッジを使い、栄冠を掴み取っています。
さらに、スコッティ・キャメロンパターも14勝と最も多くのツアー優勝に貢献。2位メーカーの9勝に大きく差をつける結果を残しました。なかでもさらなる進化を遂げて登場したスコッティ・キャメロン PHANTOM X シリーズは、大きな話題となりました。PHANTOM X 5.5ツアープロトタイプパターを使用したガリック・ヒーゴは、平均パット数1.73.と部門別5位に躍進。パッティングの安定感が増したことがシーズン2勝の大きな原動力となりました。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ