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Titleist Brand Story vol.4
ゴルフボールへ常に革新的な進化を
-圧倒的な信頼を勝ち取る研究開発-

「全米オープン」において、1949年から73年連続で使用率No.1を獲得し続けてきたタイトリスト ゴルフボール。プレーヤーからの信頼を勝ち取るために、タイトリストの研究開発チームはゴルフボールに革新的な進化をもたらしてきました。化学者、物理学者、数学者、コンピューター科学者、エンジニア、技師のほか、PGAプロフェッショナルや芝管理など、75人以上のエキスパートで構成された研究開発チームは、今日もゴルフボールの性能向上と品質向上のため日々継続的な研究と革新に取り組んでいます。

研究開発チームの長年にわたるその努力によって、タイトリストにはゴルフ業界で最も多くのゴルフボール関連の知的財産が蓄積されています。これまでの特許数は実に1600件以上。2010年以降だけをみても、アメリカ国内で承認されたゴルフボール関連特許の50%近くが、タイトリストの出願によるものであり、その多くがプロV1・プロV1xを始めとするタイトリスト ゴルフボールのパフォーマンスに直接関わっています。

ゴルフボールの開発に関わる特許技術とは、従来製品を上回る製品パフォーマンス(飛距離性能やスピン性能、打感)を生み出すためだけにあるのではなく、そのトータルバランスに優れた製品の品質を、より精密・均一に「製造(量産)」するためにも必要になってきます。

第一回のブランドストーリーコラムでご紹介した通り、タイトリストは上達を目指し努力を続ける熱意あるゴルファーに向けて、品質が“均一”なゴルフボールを提供するために生まれたブランドです。1932年の創業以来90年にわたって、マサチューセッツ州ニューベッドフォードの地で、高性能・高品質のゴルフボールを「製造」するために革新を重ねてきたのです。

革新的な「開発」と品質の均一性を保つ「製造」のプロセスがあって初めて、より良い品質とパフォーマンスを兼ね備えた優れた製品をゴルファーの手元にお届けすることができる。それがタイトリストのエンジニアに受け継がれている信念なのです。昨日も今日も、そして明日、明後日も、研究開発チームは、さらなる性能・品質向上のため研究に没頭し革新を生み出します。


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