構えやすくて、振りやすく、飛ばせる!
進化したTSi1ドライバー 飛びの魅力
“プロファイル(顔)も性能のひとつ”
「ATI425チタン」フェースのベネフィット
タイトリスト ブランドアンバサダーのネリー・コルダが使用し、LPGAツアーでの優勝に貢献したTSi1ドライバー。テスト段階では、他のドライバーでも同じような初速アップを記録しましたが、彼女がTSi1ドライバーを選ぶ決め手になったのは、そのプロファイル(顔)の美しさにありました。今回は、その美しさの秘密についてご紹介したいと思います。
ドライバーヘッドは、大きな慣性モーメントを獲得するために大型化という進化をたどってきました。そして、投影面積を大きくするなかで、異形と呼ばれたり扁平したヘッドデザインが採用されていた時期があったことをご記憶の方も多いかもしれません。これは限られたヘッド重量の中で投影面積を維持しながら形を変えることで、慣性モーメントをはじめとするパフォーマンスを高めようとした設計努力の表れといえます。とくに軽量設定モデルの場合は、より扁平したヘッドデザインとなっていることも多く、これに違和感を覚えるゴルファーも少なくありませんでした。
タイトリスト TSi1ドライバーは、Rシャフトで総重量269gと超軽量設計。そして、打てば体感できる高い許容性(慣性モーメント)を有しています。その上で”プロファイルが美しく、自信をもって構えられる”と評判になっていることが、大きな進化ポイント、魅力となっています。
軽量ヘッドでありながら美しいヘッドプロファイルにデザインできた秘密が、TSiドライバーに共通して採用されている「ATI425チタン」フェースにあります。
「ATI425チタン」は航空・宇宙産業で採用されている類稀なる強靭性を備えた特殊金属で、精密に薄肉化できることが最大の特徴になります。ドライバーモデル、ロフト角ごとに最適肉厚設計されたフェースによってTSiドライバーは、フェースの広範囲でルール上限に近いボールスピードを獲得することに成功しているわけです。
ここにもう一つ、大きなポイントがあります。それがフェースを薄肉設計にすることで「フェースを軽くできる」ということです。
「ATI425チタン」フェースの採用で
高慣性モーメントと美しいプロファイルを両立
ミスヒットに対する許容性を高めるために、慣性モーメントを大きくしようとするとヘッドのバックサイドにより多くの重量を配分する必要が出てきますが、通常、ヘッド全体に占めるフェース重量の割合は意外に大きく、なかなか思うように重量を後方に配置するのが難しい現状がありました。これが多くのクラブメーカーが扁平デザインを採用せざるを得なかった要因でもあります。
しかし、薄肉・軽量にデザインされた「ATI425チタン」の場合は、それだけでフェース重量の割合を軽減することができ、さらに余剰重量をバックサイドに配分することで、ヘッドを扁平させることなく、美しいヘッドプロファイルのままで慣性モーメントを最大化することが可能になるのです。
ATI425チタンは、より薄く、軽量にフェースを仕上げることができるだけでなく、精密に肉厚コントロールできること、バルジ・ロールなどのフェースの曲面成形に優れていること、そして加工中の熱変化を起こしにくいことも大きな特徴です。ゴルフクラブの開発チームが思い描くドライバー設計の理想を叶え、パフォーマンスを飛躍的に向上させてくれるのがATI425チタンなのです。
ゴルフクラブで「ATI425」を採用しているのは、タイトリスト TSiドライバーだけとなります。飛距離とやさしさだけでなく、構えやすさや振りやすさ、そして心地よいサウンド、フィールまで。「ATI425」が生み出すドライバーのパフォーマンスを、TSi1ドライバーでぜひご体感ください。