今シーズン、飛距離と安定性が大幅アップ!
ジョーダン・スピースの好調を支えるTSi3ドライバーの魅力
彼らしい隙のないゴルフでの優勝。タイトリスト ブランドアンバサダーのジョーダン・スピースが、「バレロテキサスオープン」で2017年の「全英オープン」以来となるツアー通算12勝目を飾りました。
2021年、2月の「フェニックスオープン」で4位になって以降、再三にわたって優勝争いを演じ、好調ぶりをアピールしてきた今シーズン。3度目となる最終日、最終組、首位スタートのチャンスを7バーディ1ボギーの「66」でまとめ、見事に勝利へと結びつけました。
今季好調の一因は、ドライバーショットの安定感に磨きがかかったことにあります。例えば「バレロテキサスオープン」の最終ラウンドでのスピースのドライビングアキュラシーは71.43%と非常に高い安定性を示し、ドライビングディスタンスも313ヤードと前シーズン年間平均の301.6ヤードを大きく上回っていました。このドライバーの飛距離と安定性の向上は、持ち前のスコアリングショットの優位性をさらに引き上げることになりました。「バレロテキサスオープン」ではとくに125ヤード以内でのスコアリングショットに抜群の冴えをみせ、44ホールで1パットフィニッシュ。バーディ数の多さとボギーの少なさで栄冠を引き寄せたのです。
スピースはもともと使用クラブの変更に慎重なプレーヤーですが、TSiドライバーがツアー供給されると同時に本格テストを開始し、異例のスピードでTSi3ドライバーをバッグに入れています。
「ボールスピードの速さ、ミスに対する許容性。それに加えて打感・打音が本当に自分の好みに完全にマッチした。構えた感じも今までで一番いい。TSi3は本当に素晴らしいドライバーだ」
スピースはTSi3ドライバーに巡り合った時点で、2021年新シーズンでの復活Vを確信していたのかもしれません。
タイトリスト TSiドライバーはツアーに投入された2020年9月以降、試合を重ねる毎に使用者を増やし続け、ツアーNo.1ドライバーの地位を確固たるものにしてきました。卓越したドライビングパフォーマンスへの信頼感はスコアマネージメントに直結。その証しとして、PGAツアーでは「WGC-デルテクノロジーズマッチプレー」(TSi3)、「ホンダクラシック」(TSi2)、「バレロテキサスオープン」(TSi3)と3試合連続の優勝ドライバーとなっています。
2021シーズンのメジャー競技第一戦「マスターズ」がいよいよ開幕。復活優勝で波に乗るジョーダン・スピースの2度目のグリーンジャケット獲得に大きな注目が集まります!
What’s in the Bag?
JORDAN SPIETH / ジョーダン・スピース(アメリカ)
- Ball: プロV1x
- Driver: TSi3(10.0°)
- Fairway: TS2(15.0°)
- Hybrid: 818 H2(21.0°)
- Irons: T100(#4-#9)
- Wedges: Vokey Design SM8(46°52°56°60°)
- Putter: Scotty Cameron 009 prototype
(セッティングの見どころ)
PGAツアーで高い使用率を誇る「T100アイアン」は、元々スピースのフィードバックに基づいて開発された新しいキャンバーソールを採用したモデルです。この新ソールがもたらす抜群の振り抜けと安定感、そして高いヘッドの許容性がスピースの活躍を支えています。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ