ジャスティン・トーマスがツアー13勝目を獲得!歴代3番目の年少記録を達成
米男子ツアーの世界ゴルフ選手権シリーズ『WGCフェデックス セントジュード招待』は、TPCサウスウィンド(テネシー州)で最終ラウンドを行ない、タイトリスト ブランドアンバサダーでプロV1xを始め、すべてのゴルフギアをタイトリストで戦っているジャスティン・トーマス(米国)が、4打差を逆転し今シーズン3勝目(ツアー通算13勝)を挙げました。27歳3ヶ月での通算13 勝達成はタイガー・ウッズ、ジャック・ニクラスに続く年少記録となりました。
1打差の中に歴代メジャーチャンピオンを含む、スタープレーヤーがひしめく大混戦となった最終ラウンド。トーマスはピンチを巧みなショートゲームで凌ぎ、バーディチャンスを確実にものにする落ち着いたゲーム運びで着実にランクアップ。6バーディ、1ボギーの「65」でまとめ、1月の『セントリートーナメントofチャンピオンズ』以来となる19-20シーズン3勝目を逆転で飾りました。
トーマスの最終ラウンドでのショットデータは、ドライビングディスタンスが320.5ヤード(週平均295.5ヤード)。アイアンショットの正確性を示すパーオン率は72.22%(週平均70.83%)と非常に高い安定感を示すものになっています。
- 【ジャスティン・トーマス ツアー史上最速通算13勝の軌跡】
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- 2015年11月 CIMBクラシック
- 2016年10月 CIMBクラシック
- 2017年1月 SBSトーナメント・オブ・チャンピオンズ
- 2017年1月 ソニーオープン・イン・ハワイ
- 2017年8月 全米プロゴルフ選手権
- 2017年9月 デルテクノロジーズ選手権
- 2017年10月 CJカップ
- 2018年2月 ザ・ホンダ・クラシック
- 2018年8月 WGCブリヂストン・インビテーショナル
- 2019年8月 BMW選手権
- 2019年10月 CJカップ
- 2020年1月 セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ
- 2020年8月 WGC フェデックス セントジュード招待
What’s in the Bag?
Justin Thomas/ジャスティン・トーマス(米国)
Golf Ball: プロV1x
Driver: TS3(9.5°)
Fairway: TS3(15°)、915Fd(18°)
Irons: T100 (#4)、620 MB(#5-#9)
Wedges: Vokey Design SM7(46-10F、52-12F)、SM8(57-14F)、ボーケイプロトタイプ(60T)
Putter: Scotty Cameron X5 Tour プロトタイプ
(クラブセッティングの見どころ)
数試合前からロブウェッジをワイドソール&ローバウンスのKグラインドから、よりフェースを開きやすいTグラインドに変更しています。ハザード超えや深いラフなど厳しいコースセッティングに対応するため、より高く、ピンポイントでボールを止めやすいアプローチスタイルを“最適なグラインド”を選択することでより確実なものにしています。
世界選手権でもボール使用率で圧倒的No.1
高い上位貢献率を見せ、ワン・ツーフィニッシュ!
タイトリスト ゴルフボールは、世界ゴルフ選手権でもエリートプレーヤーからの圧倒的な支持を受け、使用率No.1のゴルフボールブランドとなりました。
『WGCフェデックス セントジュード招待』では、出場した78名中、71%にあたる55名がタイトリスト ゴルフボールを使用。優勝したジャスティン・トーマス、2位タイでフィニッシュした歴代メジャーチャンピオン(契約外)はともにプロV1xを使用。世界選手権として大きな注目を集める今大会を盛り上げました。
ブランドアンバサダー リッチー・ウェレンスキーが逆転でステーブル方式のゲームを制す!
世界ゴルフ選手権と同週開催となった米男子ツアー『バラクーダ選手権』は、カリフォルニア州のタホマウンテンクラブで最終ラウンドを行ない、タイトリスト ブランドアンバサダーでプロV1xを使用するリッチー・ウェレンスキー(米国)が、トロイ・メリット(米国/プロV1使用)を1ポイント差で抑え、嬉しいPGAツアー初優勝を獲得しました!
各ホールのスコアをポイント換算し積算していく「ステーブルフォード方式」で行なわれた今大会。試合をリードしたのはタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を使用する、トロイ・メリット。メリットは同大会で昨年2位と抜群の相性を見せ、単独トップに立って最終日を迎えました。しかし、そのメリットを1日で13ポイントを上げる攻撃ゴルフで逆転したのが、ウェレンスキーでした。プラス2 ポイントで前半を終えると、12、14番でバーディ(各2ポイント)、16番ではイーグル(5ポイント)、最終18番でもバーディ(2ポイント)を奪って、メリットを1ポイント抑えて優勝しました。
What’s in the Bag?
Richy Werenski/リッチー・ウェレンスキー(米国)
Golf Ball: プロV1
Driver: TS4(10.5°)
Fairway: TS3(15°)
Utility: 818H2(#3)
Irons: T100 (#3-#5)、620 MB(#6-#9)
Wedges: Vokey Design SM8(46°、54°、60°)
Putter: Scotty Cameron GSS Prototype
米女子ツアーも166日ぶりに再開!
第一戦は、プロV1x使用 ダニエル・カンが優勝!
米女子ツアーはコロナウィルスの影響による中断から166日ぶりに再開。第一戦となる『ドライブオン選手権』をオハイオ州のインバネスクラブで行ない、タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用するダニエル・カン(米国)が優勝を果たしました。カンのツアー優勝は、昨年10月の「ビュイックLPGA上海」以来。ツアー通算4勝目となります。
カンはともに首位タイで出たタイトリスト ボールプレーヤーのセリーヌ・ブティエ(フランス/プロV1x使用)と最終ホールまで、一進一退の好ゲームを展開。3バーディ、1ボギーの「70」でまとめ、通算7アンダー。1打差でブティエを退け栄冠を手にしました。
なお、今大会では出場132名中110名のプレーヤーがタイトリスト ボールを使用。83%という驚異的な使用率を獲得し、No.1ゴルフボールブランドに輝きました。
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ