タイトリスト ボールプレーヤー M・トンプソンが嬉しいツアー2勝目をゲット!
米国男子ツアー「3Mオープン」は、ミネソタ州TPCツインシティーズで最終ラウンドを行ない、タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を使用する、マイケル・トンプソンが混戦から抜け出し、見事、7年ぶり2度目のツアー優勝を果たしました。
首位タイでスタートしたトンプソンは、スピンコントロールのきいたアイアンショットとショートゲームで終始安定したゴルフを展開。5バーディ1ボギーでまとめ、通算19アンダーで2013年「ザ・ホンダクラシック」以来となるツアー2勝目を飾りました。
タイトリスト ゴルフボールが1、2フィニッシュ!
上位11名のうち8名が使用
タイトリスト ゴルフボールは「3Mオープン」においても驚異的なボール使用率を達成しました。出場156名のフルエントリーで行なわれた本大会では、その79%にあたる123名がタイトリスト ゴルフボールを使用。2位ブランドの11名(7%)に11倍以上の大差をつけ、使用率No.1ボールブランドとなりました。
その圧倒的な信頼性と占有率は、圧倒的な上位貢献度に表れています。今大会では優勝したマイケル・トンプソン、2位のアダム・ロングを含む、3位タイまでの11名中8名が、タイトリスト ゴルフボールを使用する結果となりました。
- 3Mオープン 上位選手と使用ゴルフボール
-
- 優勝 マイケル・トンプソン (プロV1)
- 2位 アダム・ロング (プロV1)
- 3位タイ ロビー・シェルトン (プロV1)
- 3位タイ トニー・フィナウ (プロV1)
- 3位タイ チャールズ・ハウエルIII (プロV1)
- 3位タイ マックス・ホーマ (プロV1)
- 3位タイ キャメロン・トリンゲール (プロV1x)
- 3位タイ リッチー・ウェレンスキー(プロV1x)
- 3位タイ 他ブランドプレーヤー3名
「3Mオープン」で大活躍!
タイトリスト ブランドアンバサダーのバッグの中身を紹介!
What’s in the Bag? 3M Open
ショートゲームを優先した、参考になるクラブセッティング!
Max Homa/マックス・ホーマ(米国)
Golf Ball: プロV1
Driver: TS4(9.5°)
Fairway: TS3(15°)
Utility Iron: U・500 (#3)
Irons: 620MB (#4-#9)
Wedges: Vokey Design SM8( 46°、52°、56°、60°)
Putter: Scotty Cameron T5W Prototype
【セッティングのポイント】
メタルクラブを少なくし、ウェッジを増やしたショートゲームでのマネージメントを考えた参考になるセッティングです。ボーケイデザインSM8の46°をPWとして選択し、56°のSWとの間に52°のギャップウェッジを入れ、番手間飛距離を均等にしています。そしてさらにロブウェッジ(60°)を加えることで、バンカーやグリーン周りからのアプローチを容易にしています。
許容性を高めたT100アイアンでスコアマネージメント!
Charles Howell III/チャールズ・ハウエルIII(米国)
Golf Ball: プロV1
Driver: TS3(9.5°)
Fairway: TS2(15°、21°)
Irons: T100 (#4-#8)、620CB (#9)
Wedges: Vokey Design SM8( 48°、52°、56°、60°)
Putter: Scotty Cameron 009M Prototype
【セッティングのポイント】
若手プレーヤーにも人気が急上昇しているT100アイアンを選択し、アイアンショットの安定性を高めています。あえてロングアイアンを入れないことでショートゲーム領域を手厚くカバーすることに成功。SM8ウェッジの4本がスコアメイクを容易にしています。5wではなく7wを入れていることもアマチュアゴルファーの参考になります。
#3アイアンではなく、50°ウェッジを選択する賢さ!
Robby Shelton/ロビー・シェルトン(米国)
Golf Ball: プロV1
Driver: TS3(9.5°)
Fairway: TS3(15°)、TS2(18°)
Irons: T100 (#4-#9)
Wedges: Vokey Design SM8( 46°、50°、56°、60°)
【セッティングのポイント】
通常ならロフト角21°前後のハイブリッドやアイアンユーティリティ(ロングアイアン)を組み合わせるところですが、その分50°のSM8ウェッジをいれることでショートゲームでの飛距離ピッチを揃えることに成功しています。とくにPWのロフト角が46°以下のアイアンの場合、50°前後のギャップウェッジが必要になってきます。
T100と620MBのコンビネーションが“今どき”!
Richy Werenski/リッチー・ウェレンスキー(米国)
Golf Ball: プロV1
Driver: TS4(10.5°)
Fairway: TS3(15°)
Utility: 818H2 (#3)
Irons: T100 (#3-#5)、620MB (#6-#9)
Wedges: Vokey Design SM8( 46°、54°、60°)
Putter: Scotty Cameron GSS Prototype
【セッティングのポイント】
許容性が高く、ロングアイアンでも弾道の最高点を揃えやすいT100を選択。コントロール性を重視するミドルからショートアイアンはモダンクラシックの620MBにする、近年急増しているコンビネーションスタイルです。T100/T100・Sと620MB/CBは共通の最新ツアープロファイルを踏襲することで、組み合わせて使用しても違和感のないアドレスを提供します。
さて、今週はツアー再開後初となる世界ゴルフ選手権イベント、「WGCフェデックス・セントジュード・インビテーショナル」が開幕します。
引き続き、タイトリストプレーヤーたちの応援をよろしくお願いいたします!
※使用率・使用ギアはダレル・サーベイ社調べ