Tシリーズ「スコアアップの理由」#8
NEW T100・Sアイアン、T100との違いと共通点とは?
T100アイアンの操作性とフィーリングは
そのままに、飛距離性能をプラス
タイトリストTシリーズに新たに『T100・S』が加わりました。T100というモデル名がついていますから、すでに発売しているT100アイアンとどこが違うのか?という疑問を持つゴルファーも多いと思います。また、共通点が多いのも事実です。今回はこのコラムで詳しく説明していきたいと思います。
Q. T100・Sは、T100に比べてどこが違うの?
A. T100・Sは、ロフトを2°立てて飛距離性能を強化。
重心位置やソールデザインも最適化した新設計モデルです。
T100・Sアイアンは、T100アイアン に比べ2°ロフト角がストロング(立たせた)設計になっています。もちろん、T100のロフトをただ立たせたわけではありません。トゥ・ヒールに内蔵したタングステンウェイトの配分を見直し基本重心設計を最適化し、抜群の振り抜きを叶えるためにソールもT100・S専用に新設計。T100・Sならではのパフォーマンスを最大限に引き出すように開発されました。
注目ポイント
①T100に比べて 2°立ったディスタンスロフト設定(T100・Sの#7は31°・T100の#7は33°)
②トゥとヒールに内蔵されたタングステンウェイトを、ロフト角に合わせて最適化
③抜群の振り抜きを叶えるために、ソールも新設計
④厚さ1.8ミリのSUP10フェース(#3〜#6)でボールスピードをアップ
Q.2 T100・SとT100の共通点は?
A. ツアーアイアンらしい操作性とフィーリングです。
ツアープレーヤーが求める伝統的な形状とフィール、そして卓越したコントロール性能を備えたタイトリストの“ツアーアイアン”。このカテゴリーには、現在、620MB、620CB、そしてT100アイアンがラインアップされています。T100・Sアイアンは、それらの特徴を備えています。詳しくは下記をご覧ください。
共通ポイント
①精密鍛造(CO-FORGING)によるフィーリングの良さ、感度の高い打球感が持ち味
②ショートアイアンほどコンパクトになる、プログレッシブブレード長設計
③すっきりとした薄めのトップラインで違和感なくアドレスが決まる
④進化したツアーキャンバーソールを採用。より気持ちいい振り抜きで狙い通りのショットが可能に。
T100・Sは、“T100のヘッドサイズやフィーリングが好きだが、もっと自分には飛距離が必要”と感じているプレーヤーにぴったりの性能を備えて誕生しました。ロフトがストロングでもTシリーズ共通のコンセプトである3Dフォーカスエレメンツによって、番手別の適正高さ、卓越した縦横の安定性、そしてグリーン上でのドロップ&ストップを実現。あなたのスコアアップに大きく貢献します。
Tシリーズ スペシャルコラム「スコアアップの理由」