「ボーケイ・デザイン ウェッジをもっと知る」#4
スコアリングの要、“ドロップ&ストップ”を知ろう。
「落ちたエリアに止まる」。
それがタイトリストの考える、ショートゲームの成功。
ボーケイ・デザイン ウェッジの製品紹介では、しばしばドロップ&ストップという言葉が使われます。平滑なフェース面も、容積の大きなグルーブ(溝)も、ウェッジショットスタイルに適したソール グラインドも、すべてはドロップ&ストップにあるといっても間違いではありません。
では、ドロップ&ストップとはいったいどのようなものなのでしょうか? とても大切でスコアリングに大きな影響を与えるキーワードですので、改めてご紹介したいと思います。
ドロップ&ストップ(DROP & STOP TM)、直訳すると、落ちて・止まる ということです。
ショートゲームにおいては、想定以上の飛距離を出すことや、多くのバックスピンがかかることが、必ずしも好結果となるわけではありません。飛び過ぎ、スピンのかかり過ぎはカップからボールを遠ざけてしまい、ワンパットで収める確率を低下させてしまうからです。
グリーン上でカップインの確率を高める唯一の方法は、なるべくカップの近くにボールを止める(とどめる)こと。プロでもアマチュアでもより短いパットほどカップインの確率が高まるからです。このために タイトリストは「落ちたエリアに止まる」、適正なスピンコントロール性能を製品開発の理想としているのです。
ドロップ&ストップにチャレンジするタイトリストプレーヤーたち
これはボーケイ・デザイン ウェッジ(NEW SM8・VOKEY FORGED)だけでなく、プロV1・プロV1x、NEW AVX(エイ ヴィ エックス)といった、タイトリスト プレミアムパフォーマンスボールが目指している理想でもあります。
狙った距離を正しく飛び(キャリー)、数バウンド以内でピタリと止まる適正なバックスピンが得られること。世界ツアーで他ブランドを圧倒するタイトリストへの信頼(高い使用率)は、ゴルフボール、ウェッジの両面から追い求める、理想的なドロップ&ストップの実現があるからに他なりません。
スコアリングに直結する ドロップ&ストップ パフォーマンス。ぜひ、皆さんのゴルフギア選びの新基準にしてみてはいかがでしょうか?