あなたが欲しいのはどっち!? 性格がはっきり違う
タイトリストのNEWユーティリティアイアン。
2018-2019米男子ツアーの10試合において、タイトリストは主要ゴルフクラブ全カテゴリーで使用率No.1を獲得しました。とくに「ユーティリティアイアン」部門では、ニューモデルのU・500/U・510のツアー投入以降、ほとんどの試合でNo.1使用率となり、その完成度の高さを証明する結果となっています。
では、U・500とU・510。この2つのユーティリティアイアンはどんなところに違いがあるのでしょう。タイトリスト ゴルフクラブ マーケティング バイスプレジデント ジョッシュ・タルジはこう説明します。
「まずU・500ユーティリティアイアンですが、こちらはロングアイアンの代用として許容性を最大限に高め、各番手の弾道を安定させることを目標に開発しています。アイアンセットの一部としてコンビネーションしやすい弾道の高さであり、スピン量。それがU-500ユーティリティアイアンの特徴です」(ジョッシュ)
U・500は、B・ウィスベルガー(#3使用)、A・ビョンフン(#2使用)、I・ポールター(#4使用)、J・スピース(#4使用)など、多くのタイトリスト ブランドアンバサダーが使用中。プレーヤーそれぞれに使用番手が違うところにも、アイアンの代用としてしっかり機能していることが伺えます。
それでは、U・510はどんな特徴を持っているのでしょうか?
「U・510ユーティリティアイアンは、フェアウェイメタルのような性質を持ったアイアン形状のクラブと言ったほうがいいでしょう。ゴルファーの中にはフェアウェイメタルやユーティリティメタルに苦手意識を持っている人が少なくありません。しかし、アイアンセットのロングアイアンではボールをしっかり上げていくことができない。そういうゴルファーのためにU-510ユーティリティアイアンは生まれたのです。SUP-10のLカップフェースでスピード性能を高め、タングステンウェイトを内蔵し、深・低重心化を実現しています」(ジョッシュ)
つまり、U・510はロングアイアン領域で打ち出し角を高く、しっかりとキャリーを出していきたいすべてのゴルファーを対象としたクラブということができます。
ロングアイアン領域をどんなクラブで埋めていくか。それはプロツアーでも最も個性が表れるポイントとなります。そして、下記に示したようにもっとも「選択肢」の多い番手領域でもあります。
- 《ロングアイアン領域で使える主なクラブ》
-
- (1) アイアンセットのロングアイアン
(620MB、620CB、T100、T200、T300) - (2) アイアン的な弾道のユーティリティアイアン
(U・500) - (3) ウッド的な弾道特性のユーティリティアイアン
(U・510) - (4) アイアン的に使えるユーティリティメタル
(TS3ユーティリティメタル) - (5) ウッド的な弾道特性のユーティリティメタル
(TS2ユーティリティメタル) - (6) フェアウェイメタルのショート番手
(TS2フェアウェイメタル、TS3フェアウェイメタル)
- (1) アイアンセットのロングアイアン
ゴルファーのスキル、パワーレベル、プレースタイル、そして構えやすさやフィーリング。細分化されたあらゆるニーズを満たす最新モデルが、タイトリストには揃っています。ユーティリティアイアンは決してツアープレーヤーだけのクラブではありません。ぜひ、その進化した打ちやすさ、飛距離性能をタイトリスト試打会にてお確かめください!