2019年のツアーニュースをタイトリスト的視点で総まとめ!(後半)
2019年もいろいろあったプロゴルフのあれこれをタイトリスト的な視点で総まとめ!シーズン後半のニュースを振り返ってみました。
11. 渋野日向子が歴史的メジャー制覇!その偉業にプロV1が貢献!
タイトリスト プロV1を使用する渋野日向子が、女子メジャーAIG全英女子オープンを初制覇。日本人女子選手42年ぶりとなる歴史的な快挙を達成しました。
ルーキーイヤーとなった2019年、タイトリスト プロV1に使用ボールを決めた理由について、渋野はこう語っています。
「NEWプロV1・プロV1xを試したところ、ウェッジショットでのスピン量は両モデルとも多めでいい感じ。微妙な差ですが、私の感触ではプロV1の方が距離感のイメージが出しやすいちょうど良いスピン量だったので、今回はプロV1にしようと決めました」
12. スコアアップのためのNEW アイアンが登場!
秋。PGAツアーで最も選ばれているタイトリストアイアンから、T100、T200、T300、620 MB、620 CBが登場。トッププレーヤーが続々と使用を開始しました。このほか、ユーティリティアイアンU500、U510、ユーティリティメタル TS2、TS3も登場。すべてのカテゴリーでスコアアップに貢献する、エキサイティングな最新ギアが出揃いました!
13. ツアーバッグがNEWデザインに!
ツアーを象徴するタイトリストのキャディバッグがリニューアル。ジェットブラックツアーという名の通り黒を強調したデザインとなり、PGAツアーのタイトリスト ブランドアンバサダー達からも好評を得ています。
14. 2018-19 PGAツアーシーズン終了。使用率73%を獲得!
米男子ツアーのシーズンが終了。タイトリスト ゴルフボールは使用率73%を獲得し、25もの勝利に貢献しました。NEW プロV1 プロトタイプを使用したチャールズ・ハウエルIIIの復活優勝に始まり、2つのメジャー優勝(全米プロ、全米オープン)、そして圧倒的な強さを見せつけた終盤のBMW選手権、ジャスティン・トーマスの勝利まで。そのすべてがプロV1・プロV1xのトータルパフォーマンスを証明するシーズンとなりました。
15. PGAツアーが日本にやってきた!
米男子ツアー新シーズンが日本に初上陸。ZOZO CHAMPIONSHIPには連日、大観衆が押し寄せました。この大会には78名のトッププレーヤーが出場。そのうちの76%にあたる59名がタイトリスト ゴルフボールを使用。10位タイまでの12名のうち、8名がタイトリストボールプレーヤーとなりました。
16. 欧州男子ツアー シーズン終了。ツアー22勝に貢献!
欧州男子ツアーのシーズンが終了。タイトリスト ゴルフボールは使用率69%を獲得し、22のツアー勝利に貢献しました。タイトリスト ブランドアンバサダーであるブラント・ウィスベルガー(オーストリア)はツアー2勝の大躍進を遂げ、ボールプレーヤーのトミー・フリートウッドも安定したゴルフを持続し、レース・トゥ・ドバイ2位でシーズンを終えました。
17. 米女子ツアーシーズン終了。使用率81%、26勝に貢献!
タイトリスト ゴルフボールは、2019年米女子ツアーにおいて使用率81%を獲得し、26勝に貢献。2位ブランドの4勝を圧倒的に引き離す、極めて高い勝利数となりました。
18. 国内女子ツアーシーズン終了。賞金トップ5をタイトリストが独占!
鈴木愛(プロV1x使用/年間7勝)、渋野日向子(プロV1使用/メジャー含む年間5勝)、申ジエ(プロV1使用/年間3勝)が最後まで賞金女王の座をかけて戦った2019年の国内女子ツアーは、鈴木愛が2年ぶりに賞金女王となりシーズンを終えました。タイトリスト ゴルフボールは賞金ランキングのトップ5を独占。女子ツアーでも圧倒的な上位貢献度を証明する結果となりました。
- 2019 国内女子ツアー賞金ランキング(最終)
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- 1位 鈴木愛(プロV1x)
- 2位 渋野日向子(プロV1)
- 3位 申ジエ(プロV1)
- 4位 ペソンウ(プロV1x)
- 5位 プロV1プレーヤー(契約外使用)
19. 国内男子ツアーシーズン終了。プロV1x使用 今平が2年連続賞金王!
国内男子ツアーは、タイトリスト プロV1x ボールを使用する今平周吾が、見事2年連続の賞金王に輝きました。2019年日本男子ツアーにおいては、タイトリスト ボールプレーヤーが大躍進。賞金ランキングトップ10のうち、8名がタイトリスト ボールプレーヤーという驚異的な実績を残し、プロV1・プロV1xの卓越したトータルパフォーマンスを実証しました。
- 2019 国内男子ツアー賞金ランキング(最終)
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- 1位 今平周吾(プロV1x)
- 2位 ショーン・ノリス(プロVx1)
- 3位 他ブランドプレーヤー
- 4位 チャン・キム(プロV1x)
- 5位 ハン・ジュンゴン(プロV1x)
- 6位 他ブランドプレーヤー
- 7位 J・ジェーンワタナノンド(プロV1)
- 8位 パク・サンヒョン(プロV1)
- 9位 浅地洋佑(プロV1x)
- 10位 チェ・ホソン(プロV1x)
20. 世界で証明されたトータルパフォーマンス。#ProvingIt は第2章へ。
2019年の世界プロツアーの全日程が終了し、タイトリスト ゴルフボールの使用率は73%、優勝回数は196回となりました。これは他の追随をまったく許さない圧倒的な結果であり、プロV1・プロV1xが持つトータルパフォーマンスがスコアメイク、そしてベストゲームに大きな影響を与えることの証明となります。
#ProvingIt 進化の証明。
その第2章は、すでに始まっています。
2020年シーズン。タイトリストは圧倒的なトッププレーヤーからの信頼関係を背景に、そのフィードバックに基づく検証と開発を行ない、ゴルフボールをはじめとするすべてのギアを着実に進化させています。2020年シーズンも、世界中のゴルファーのスコアアップに貢献していくことを約束いたします。
※各使用率は、ダレル・サーベイ社調べ