2019年のツアーニュースをタイトリスト的視点で総まとめ！（前半）
2019年シーズン、主なプロツアーの日程が終了しました。今年もいろいろあったプロゴルフのあれこれをタイトリスト的な視点で総まとめ！前・後半に分けてご紹介します！
1. NEW プロV1・プロV1x誕生。そのSPEEDに注目集まる！
2018年終わりから世界ツアーで供給が開始されていたNEW プロV1・プロV1x ゴルフボールが2月に全世界で発売されました。薄カバー化に伴う飛距離性能のアップがツアーだけでなく、一般ゴルファーの間でも大きな話題となっていきます。
2. プロV1・プロV1xに初のイエロー！メジャー優勝にも貢献！
ゴルファーニーズに応えて、NEW プロV1・プロV1xのイエローが3月に登場。バッバ・ワトソンや藤田寛之などがいち早く使用して大きな注目を集めました。米シニアツアーでは全米プロシニア選手権でケン・タニガワが、プロV1 イエローを使用してメジャー初勝利。3月にはカーク・トリプレットがプロV1 イエローでツアー優勝を果たしました。
3. TSドライバーのNo.1ドライバー伝説が始まる！
タイトリストスピードプロジェクトが生み出したTS2・TS3 ドライバーが、2019年の米男子ツアー初戦から驚異的な使用率を記録。タイトリストは年間ドライバー使用率でNo.1を獲得。TS3ドライバーはモデル別使用率No.1に輝きました。
4. Vokey Design Forgedウェッジが登場！ボブ・ボーケイも来日！
Vokey Designより、VOKEY FORGED ウェッジが3月にデビュー。軽量シャフトにもマッチする特性から国内女子ツアーで人気を集めました。タイトリストのマスタークラフトマンであるボブ・ボーケイも来日し、国内女子ツアーを視察。プロへのヒアリングやアドバイスを行いました。
5. 国内ツアー開幕 男女開幕戦でタイトリストボールが使用率No.1！
春、日本の国内ツアーが開幕。タイトリスト ゴルフボールは男女の開幕戦において使用率No.1を獲得。NEW プロV1・プロV1xの進化がキックオフトーナメントから証明されました。
6. ゴルフの祭典 マスターズでタイトリスト ボールが使用率No.1に！
出場選手が絞られるマスターズトーナメントでも、最も多くの選手がプロV1・プロV1xを使用。2019年の海外メジャ―全試合で使用率No.1を獲得しました。
7. スコッティ・キャメロンPHANTOM Xが登場
5月。多くのツアープレーヤーに支持されるスコッティ・キャメロン パターから、革新的なマレットパターライン PHANTOM Xが新登場しました。スコッティ・キャメロンパターは、2019年の男子メジャー競技で4戦3勝。圧倒的な信頼と勝利への貢献度を発揮しています。
8. その信頼は圧倒的！全米オープン 71年連続使用率No.1
世界中の予選をくぐり抜けてきたプロ、アマが“ゴルファー世界一“をかけて戦う全米オープンで、タイトリスト ゴルフボールは“71年連続”の使用率No.1を獲得しました。年々過酷さを極める全米オープンのコースセッティングの中で、タイトリスト ゴルフボールの持つトータルパフォーマンス（飛距離性能とスピンコントロール性能のバランス）は確実にトッププレーヤーのゲームマネージメントをサポート。その結果、2019年全米オープンではタイトリスト ゴルフボールプレーヤーが見事1-2フィニッシュを飾りました。
9. ボールだけではない、タイトリストが10試合をSWEEP*！
2019年はタイトリストのゴルフクラブが大きな飛躍を遂げた一年となりました。元々高い使用率を誇っていたウェッジ、アイアンに加え、TSプロジェクトが生み出したドライバー、フェアウェイメタル、ユーティリティメタルのスピード性能がツアーを席巻。この結果、米男子ツアーで10試合のSWEEP*を達成することができました！
*SWEEPとは…ドライバー、フェアウェイメタル、ユーティリティメタル、アイアン、ウェッジ、パターの主要ゴルフクラブ部門でブランド別使用率No.1を達成すること。
10. おめでとう、ウェッジマスター！ボブ・ボーケイが80歳に！
7月15日。タイトリスト マスタークラフトマンのボブ・ボーケイが80歳になりました。ボーケイはツアドライバーの名作と呼ばれる975Dドライバーの開発を担当し、その後はウェッジ専任のマスタークラフトマンとなり、現在のような独自のウェッジシステムを確立したゴルフ界の功労者です。「必要なことはプレーヤーが教えてくれる」という信念のもと、世界中のプレーヤーとの対話を欠かさないボブ・ボーケイ。ボーケイ・デザイン ウェッジは2019年の米男子ツアーにおいて、平均50%を超える高い使用率を獲得。2020年は最新プレーヤーニーズを反映させた、新しいウェッジを発表する予定です。
※各使用率は、ダレル・サーベイ社調べ
