日本初上陸の米男子ツアーでも、タイトリストボールは圧倒的な使用率No.1
日本初開催となった米男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」(千葉・アコーディア習志野CC)は、豪雨による順延、無観客ラウンド、予備日を使用しての72ホール消化と、様々なアクシデントに見舞われながら、無事に記念すべき第一回大会を終了しました。
米男子ツアーがそのまま日本に上陸した今大会には、78名のトッププレーヤーが出場。そのうちの76%にあたる59名がタイトリスト ゴルフボールを使用。2位ブランド(7名/9%)を圧倒的に引き離し、使用率No.1に輝いています。この結果、今大会の10位タイまでの上位12名のうち、8名がタイトリストボールプレーヤーとなりました。
また、今大会ではスコッティ・キャメロン パターの使用者が上位を独占。記念すべきツアー通算82勝目を挙げた優勝プレーヤーは、パーオン時の平均パット数を示す ”Putts per Greens in Regulation” で部門別1位(1.618)に。終始安定したパッティングで会場を埋め尽くした多くのゴルフファンを魅了しました。その他、リーダーボードの上位5名のうち、実に4名がスコッティ・キャメロン パターを使用する抜群の上位貢献度を発揮しました。
プロV1使用 ジャン・ハナが逆転優勝!
トップ3をタイトリストボールが独占
米女子ツアーの「BMW女子選手権」は、韓国のLPGAインターナショナル釜山で最終ラウンドを行ない、韓国のジャン・ハナと米国のダニエル・カンが通算19アンダーで並び、プレーオフに突入。3ホールの激闘の末、ジャンが大逆転でツアー5勝目を地元・韓国の地で飾りました。
ジャン・ハナはタイトリスト ボールプレーヤーで、プロV1を使用。この日もボーケイ・デザイン SM7(48°、52°、56°)とスコッティ・キャメロン パターを駆使し、巧みなコースマネージメントを展開。1打差の3位スタートから1イーグル6バーディ、1ボギーの「65」でラウンドし、プレーオフの権利を勝ち取りました。なお、プレーオフを戦ったダニエル・カン、さらに3位に入ったエイミー・ヤン(韓国)はプロV1xの愛用者。これにより、タイトリスト ゴルフボール使用者がトップ3を独占する結果となりました。
タイトリスト ボールにスイッチして優勝!
快挙が続く欧州男子ツアー
欧州男子ツアー「ポルトガルマスターズ」はポルトガルのドムペドロ ビクトリアGCで最終ラウンドを行ない、イングランド出身のプレーヤーがプロV1xを使用して、見事ツアー初優勝を果たしました。
優勝プレーヤーは1ヶ月前の「アルフレッド ダンヒル リンクスカップ」からプロV1xを使用し始め、2020年のツアーカード獲得へのラストチャンスとなった今大会で、一気に初優勝まで駆け上がりました。
欧州ツアーでは、この2ヶ月の間にタイトリスト ゴルフボールにスイッチしたばかりのプレーヤーが優勝を果たすケースが続いており、今大会がその3例目となりました。
プロV1x使用 伊澤利光が久々の美酒!
シニアツアー初優勝を逆転で飾る
国内シニアツアーの「福岡シニアオープン」は福岡CC和白コースで最終ラウンドを行ない、タイトリストゴルフボールプレーヤーで、プロV1xを使用する伊澤利光が4バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算8アンダーでホールアウト。シニアツアー2年目にして嬉しい初優勝を20年暮らす福岡で見事に達成しました。
伊澤は日本男子レギュラーツアー16勝の大ベテランで、02年にはWGCワールドカップ優勝も経験。ここ10数年はタイトリストゴルフボールにスイッチし、シニアツアーに参戦しながら復活を目指していました。
※各使用率は、ダレル・サーベイ社調べ