PGAツアーは新シーズンがスタート!今週の”ウィナーズサークル”は?
PGAツアーは2019-2020シーズン開幕。タイトリストとツアープレーヤーが歩む勝利へのストーリーは新たな1ページに突入しましたが、長い年月をかけて築き上げてきた強い信頼関係は変わることはありません。 PGAツアー、そして世界中のゴルフシーンでタイトリストのゴルフボールとゴルフクラブは、常にプレーヤーのベストプレーをサポート。今週も世界の6大トーナメントで“ウィナーズ(勝者の)サークル”に貢献しました。そのストーリーの一部をご紹介します。
米男子ツアー2019-2020シーズン開幕戦でプロV1x ゴルフボール使用ホアキン・ニーマンが初優勝!
プロV1x ゴルフボールを使用するホアキン・ニーマン(チリ)は、米男子ツアー2019-2020シーズン開幕戦となる『ア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライアー』(ウェストバージニア州オールドホワイトTPC)において、最終日を「64」でまとめ、後続に6打差をつける圧勝でツアー初優勝を飾りました。
ニーマンは、2018年にプロ転向した20歳の若き才能。チリ出身プレーヤーとして初めて、米男子ツアーのタイトルホルダーに足跡を刻みました。20歳での米男子ツアー優勝は7月のマシュー・ウルフ以来シーズン2人目。同一年に21歳未満でのツアー優勝が複数達成されたのは1971年以来の快挙であると米男子ツアーは報じています。
What a finish. 👏@joaconiemann's final-round @GBRMilitary was full of highlights. pic.twitter.com/DYZ7ySZNAV
— PGA TOUR (@PGATOUR) 2019年9月16日
リーダーボードの上位すべてをタイトリスト ゴルフボールが占拠!
『ア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライアー』では、プロV1・プロV1x ゴルフボールが、優勝から14位タイまで(計18人)を完全制覇!さらに範囲を上位23人に拡げても、22人がタイトリスト ゴルフボールの使用者となる圧倒的な上位貢献率を記録しました。
新シーズンもタイトリスト ギアの勢いは止まらない!主要ギアカテゴリーで“完全なる使用率No.1”を達成
2018-19シーズン、10のイベントでタイトリストは主要ゴルフギアカテゴリーすべてで“完全なる使用率No.1”を達成しました。2019年第2戦『ソニーオープン・イン・ハワイ』から始まったその勢いは、新シーズンの開幕戦でも続いています。
先週開催された『ア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライアー』においても、タイトリストはドライバーからパターまででブランド使用率No.1を獲得し、他のどのゴルフブランドよりも高い使用率を誇るNo.1ゴルフブランドとなりました。
ゴルフボールは156名119名がプロV1・プロV1xを使用し、76%以上の使用率を獲得。これは最も近い競合ブランドの約8倍となる圧倒的な数字です。また、ゴルフクラブにおいても、ドライバー(46本)、フェアウェイメタル(56本)、ハイブリッド(24本)、ユーティリティアイアン(42本)、アイアン(51セット)、ウェッジ(239本)、パター(57本)と高い支持を集め、使用率No.1を獲得しています。
59ストローク。ベストラウンドに導いたタイトリスト ゴルフボール“精密さの証明”
『ア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライアー』の2日目、115位から出たケビン・チャペル(プロV1使用)が、ツアー史上11人目となる1ラウンド60以下で回る“サブ60ラウンド”(11アンダー/59)を達成しました。
チャペルの快挙がさらに注目に値するのは、今大会が彼にとって2018年の『マヤコバゴルフクラシック』以来の米男子ツアー出場であったことです。彼は昨年11月に腰の手術を受け、今年5月にようやくフルスイングでボールを打てるまでに快復。長いリハビリ期間を経て、先週ツアーに復帰したばかりでした。
チャペルが達成した11アンダー/59ストロークには、9連続バーディ(09年以来のツアー記録)が含まれますが、彼はこの日、バーディを奪取するたびにバッグから新しいボールを出して使うことを決めていたといいます。しかし、その計画は16ホールを終えた時点で終了します。なぜなら、彼のキャディバッグにはもう新しいボールが残っていなかったからです。結局、彼は最後の2ホールを2つの再使用ボールでプレーしました。ラウンド中に何度ニューボールに変えてもベストプレーを持続できること。精密さにおいて他ブランドを圧倒するパフォーマンスを誇る、タイトリスト ゴルフボールだからこそ可能になる“ゲン担ぎ”であり、快挙といえるのではないでしょうか。
欧州男子ツアー『KLMオープン』
勝者は、プロV1を選んだ
欧州男子ツアー『KLMオープン』でも、タイトリスト プロV1 ゴルフボールが優勝に貢献しました。優勝したプレーヤーは米男子ツアー『ノーザントラストオープン』からプロV1を使用し始め、3戦目となる今大会で早くも優勝。自身欧州ツアー16回目のタイトルを獲得しました。
『KLMオープン』では、全出場選手の70%にあたる109名のプレーヤーがタイトリスト ゴルフボールを使用。ドライバー、フェアウェイメタル、ハイブリッド、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジのカテゴリーでも使用率No.1を獲得しています。
米国 VS 欧州の対抗戦でタイトリスト ゴルフボールが勝利に貢献
女子ゴルフの米国・欧州の対抗戦『ソルハイム・カップ』は、スコットランドのPGAセンテナリーで最終日を終え、チーム欧州がプロV1x ゴルフボールを使用するスーザン・ペターソン(ノルウェー)の最終ホールでの劇的ウイニングパットによって、14.5対13.5の僅差で勝利を収めました。ペターソンは大会終了後、「私のプロ選手人生を、これより素敵な形で終えることはできないだろう。これからは母として生きていく」とツアーから引退することを表明しました。
今大会では出場24名のプレーヤーのうち21名(88%)がタイトリスト ゴルフボールを使用。これ以外のブランド使用者は3ブランドで各1名ずつという圧倒的な結果になっています。ちなみに優勝した欧州チームでは、12名のプレーヤーのうち11人がタイトリスト ゴルフボールの使用者でした。
プロV1使用 浅地洋佑がツアー2勝目!史上最多5人のプレーオフを制す
国内男子ツアー『ANAオープン』は北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで最終ラウンドを行ない、プロV1 ゴルフボールを使用する浅地洋佑が今年5月の『ダイヤモンドカップ』に続く、ツアー2勝目を挙げました。
11位からスタートした浅地は、最終ラウンドを「65」として通算16アンダーでフィニッシュ。ツアー最多となる5名によるプレーオフに挑みました。異様な緊張感の中、第一打を正確にフェアウェイに運んだ浅地は乾坤一擲のセカンドショットを披露。カップまで1メートルにつける抜群のスピンコントロールを見せ、5人中唯一バーディを奪って勝利を手に入れました。
※各使用率は、ダレル・サーベイ社調べ