ドライバーのヘッドスピードでゴルフボールを選んでいませんか?
2019-08-16 BALLS
熱心なゴルファーならば、“あなたのヘッドスピードは?” この問いにすぐさま返答できるに違いありません。しかし、その答えられるヘッドスピードとは、おそらくドライバーショットでのものなのではないでしょうか。
しかし、ゴルフはドライバーショットだけで成り立っているものではありません。ドライバーを使うのは、ラウンドで多くても14回程度。その他は、アイアンやウェッジ、パターなどドライバーよりもヘッドスピードが遅くなるクラブでボールを打っているのです。
たとえば30ヤードのアプローチショット、2メートルのパッティング。これにハードヒッターやアベレージ、シニア、レディス、ジュニアといったプレーヤーによるヘッドスピードの差がドライバーのように生まれるわけではないのです。いくらヘッドスピードが速いゴルファーでも、そのヘッドスピードでアプローチするわけではないのです。
だからこそ、すべてのタイトリストゴルフボールは、すべてのヘッドスピード領域のゴルファーが、すべてのショットでパフォーマンスを発揮できるように設計されています。
ヘッドスピードは、一つではない。
どんなゴルファーでも、ショットごとに異なるヘッドスピードでボールを打ちながら進んで行く。それがゴルフの本質です。タイトリストがヘッドスピード別のゴルフボールを提案しない理由がそこにあります。
あわせて読みたいコラム
ゴルフボールフィッティング「Green to Tee」⓵はこちら
ゴルフボールフィッティング「Green to Tee」⓶はこちら
関連コンテンツ
ゴルフボールフィッテングページはこちら
プロV1・プロV1xの製品ページはこちら