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プロV1が日本女子42年ぶりのメジャー制覇に貢献!
渋野日向子が『全英女子オープン』優勝の快挙!

女子ツアーのメジャー競技『AIG全英女子オープン』は、英国ミルトンキーンズ・ウォバーンGCで最終ラウンドを行い、タイトリスト プロV1を使用する渋野日向子(20歳)が見事にメジャー初優勝を決めました。

最終ラウンドを単独首位でスタートした渋野は、3番(パー4)でダブルボギーを叩いて一時優勝争いから脱落しかけるも、攻めのゴルフを続け得意のバックナインに入るとバーディーを量産。残り3ホールで首位のL・サラスプロV1x使用)をとらえると、最終18番ホールで約5メートルの下りのバーディーパットを沈めて、劇的な優勝を会心の笑顔で決めました。日本人選手による日本女子ゴルフでのメジャー大会制覇は、1977年全米女子プロを制した樋口久子(現LPGA顧問)以来2人目の快挙となりました。

優勝の瞬間

渋野選手のコメント
「鳥肌が立ちすぎて、言葉にできないです。前半は緊張していたけど、後半は緊張していなかった。最後もそこまで緊張しなかったです。(18番のバーディーパットは)ここで決めるか、3パットするか。強気で打ちました」

昨年プロテストに合格し、年末のQTファイナルで上位に入り2019年の国内女子ツアーに参戦中。5月に行われた国内女子メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で初優勝を飾り、6月末時点での賞金ランキング5位以内が出場権を得る海外女子メジャー「AIG 全英女子オープン」への切符を手にしました。その後、7月の「資生堂レディス」で再び優勝すると、わずか28日後に海外女子メジャー初制覇という快挙を果たしました。

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