ボーケイ・デザイン SM9 ウェッジに「Tグラインド」が新登場。グラインドタイプは全7種類に
アクシネット ジャパン インク(本社:東京都港区 代表取締役社長:岡本 好生)が展開するブランド「TITLEIST(タイトリスト)」は、「ボーケイ・デザイン SM9 ウェッジ」の「Tグラインド」を2023年3月10日より発売いたします。
PGAツアーをはじめ、世界中のツアーで圧倒的な使用率を誇るボーケイ・デザイン SM9 ウェッジに、ツアープレーヤーからのニーズも高い「Tグラインド」をロフト角58°と60°でラインアップに追加します。展開中のFグラインド、Sグラインド、Kグラインド、Dグラインド、Mグラインド、Lグラインドに新たにTグラインドが加わることにより、さらに豊富な選択肢をゴルファーに提供し、ウェッジプレーの向上とスコアメイクをサポートします。
Tグラインドは、グリーン周りで高い創造性をもって多様な条件に対応するショットを実現したいプレーヤーのために誕生しました。狭めの三日月形状のソールと広いトレーリングエッジを持つローバウンスウェッジとして、あらゆるコンディションからのショットメイクを可能にします。特に、シャローなスイングで正確にショットしたいプレーヤーや、硬めのコンディションからのショットを成功させたいプレーヤーに適しています。
ボーケイ・デザイン ウェッジ マスタークラフトマンのボブ・ボーケイは次のように述べています。
「ウェッジプレーは芸術であり、Tグラインドもまたプレーヤーから芸術的な最高のパフォーマンスを引き出します。Tグラインドは、リーディングエッジが低い位置でボールにコンタクトするので、ゴルファーはタイトなライからさまざまなショットをすることが可能です。ボーケイウェッジにとって重要なグラインドであり、素晴らしい選択肢の一つとなっています」
Tグラインドは、世界中のプロツアーで人気を集め続け、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス、キャメロン・スミス、ウィル・ザラトリス、キャメロン・ヤングなど多くのトッププレーヤーにロブウェッジとして選ばれています。
2021-2022 PGAツアーシーズンにおいては、キャメロン・スミスが優勝した全英オープンを含め、9つもの大会でTグラインドをバッグに入れたプレーヤーが勝利しました。全英オープンではボーケイウェッジのツアー担当であるアーロン・ディルが、タイトリストのツアーバンに用意していたヘッドを使い果たすほど、Tグラインドは人気を博したのです。
Tグラインドは非常に汎用性の高いグラインドです。ローバウンスで、硬めのライやショートサイドの状況からでも、簡単にボールの下へ正しくコンタクトできます。Tグラインドがあれば、寝たロフトを必要とするハイレベルなショットが打てるようになるのです」(アーロン・ディル)
Tグラインドの追加によって、ボーケイ・デザイン「SM9」のグラインドタイプは全7種類となります。
SPECIFICATIONS
- ヘッド素材:
- 軟鉄
- ヘッド製法:
- 鋳造
- ヘッド仕上げ:
- ツアークローム
- ロ フ ト 角:
- 58°(58-04T)/ 60°(60-04T)
- グ リ ッ プ:
- ツアーベルベット・ラバー・フラットキャップ(M60)
- 原 産 国:
- 日本
FEATURED SHAFTS
- シ ャ フ ト:
- Dynamic Gold
- 価 格:
- Dynamic Gold : ¥27,500(税込)