Craft Inspired. Tour Validated.
Find The Right Wedges
For Your Game.
ウェッジを組み合わせて、
ショートゲームをオートマチックに。
ボブ・ボーケイは、「各ウェッジのロフト角間隔を“4°~6°”に設定することで、フルショットの飛距離差が10ヤード~15ヤードになるように数本のウェッジをセッティングすることが、ショートゲームをオートマチックなゲームにする第一歩である。」と提唱しています。
現在のアイアンはロフト角設定がストロング傾向にあり、また、モデルによってロフト角設定が違うため、ピッチングウェッジとアプローチウェッジの飛距離差が広がってしまい、プロでも難しいピッチングウェッジのコントロールショットが求められるようになっています。
ここでは、そのピッチングウェッジのロフト角を基準にした、狙った飛距離をオートマチックに打ち分けるための、ロフト角のセッティングをご紹介します。
- 《理想的なウェッジ間の飛距離差》
- 飛距離ピッチ 10~15 ヤード
- 《推奨ロフト角ピッチ》
- ロフト角ピッチ 4°~6°刻み
ウェッジを充実させ、広範囲からピンを狙う。
図のように、ピッチングウェッジから飛距離差10ヤード刻みでウェッジをセッティングすることにより、ピッチングウェッジから、サンドウェッジまでの広い範囲で、確実にグリーンを狙っていけます。
これらの距離を各ウェッジのフルショットで攻めることができれば、よりピンポイントにピンを狙っていけるようになり、スコアメイクの上で有利になるでしょう。